大阪の平均年収は368万1300円と出ました。
大阪のタクシードライバーの年収はいくら?
末永く働き、そして定年後も働ける仕事の1つがタクシードライバーです。大阪でタクシードライバーになろうと考えている人もいるのではないでしょうか?働くにあたって気になるのは、年収です。
大阪のタクシードライバーの平均年収は、約300万円という数字が出ています。300万という数字は世間一般のサラリーマン並み、あるいはそれ以下という数字です。この平均年収を聞いて「大都市だから、東京と一緒で人口も多くもっと稼げるのでは」とひょうし抜けした人もいることでしょう。しかし、実際に出た平均は300万円ですが、タクシードライバーという職種は、収入の差が激しくこの平均を軽く上回っているドライバーは多くいます。
下記のデータを見るとタクシー運転手の平均年収は約300万円。タクシー運転手の年収はこんなもの、といった世間一般の予想通りという結果です。
しかし現役タクシードライバーの僕からいうと、売り上げを上げていないタクシー運転手の年収はもっと低く、稼いでいるタクシー運転手の年収は2倍以上ある、といえますね。
タクシー運転手の給料の特徴として、基本給+歩合給を採用しているところです。タクシー運転手の歩合給というのは自身が一日乗車をして発生した売上に対して何パーセントかが基本給にプラスされるということです。この歩合の割合ですが企業によって異なり30%~70%の中で決められていることがほとんどです。
お客様を乗せていない空車の時間は、収入がないということです。
常にお客様を乗せた状態になっていられるよう、工夫しましょう。
時間や場所ごとのお客様の流れや動きを研究して理解し、効率的にお客様を拾うための作戦をたてましょう。
まずは、お客が求めている「目的地へ安心して移動できる手段」として、道や渋滞時間など、お客を目的地に送り届けるための情報収集や研究が必要です。
さらに、乗っていただいたお客を退屈させないように営業トークの研究や、地域の歴史や観光スポットなどを研究すると良いでしょう。
ターミナル駅や、繁華街に限らず、長距離が見込めるエリアを見極め、積極的に営業を行うことで、
売上を伸ばせば、それが歩合として返ってくるので、客層や、エリアなどをリサーチする習慣をつけるようにすると、良いでしょう。
高収入を得ているタクシー運転手は、情報収集を欠かしません。例えばイベントの情報。どこの会場で何時からコンサートが始まり、何時に終わるのかを把握しておくことで乗客を探しやすくなります。特に経済的に余裕がありそうな人達が集まるイベントや、少し高齢な世代が集まるイベントを把握しておくとタクシー利用者を見つけやすいようです。
今回は個人タクシー運転手の年収について特集してきましたが、いかがでしたでしょうか。個人タクシー運転手は会社勤めのタクシー運転手よりも年収が高く、客単価と回転率の高い都心では、800万円以上を稼ぐ人も少なくありません。
こちらは普通のビジネスマンと同じ昼間だけ働く勤務形態です。 勤務時間は、8時間勤務で休憩が1時間あるのが主流です。一般的なのは昼日勤朝7時~夕方16時まで、もしくは朝8時~夕方17時までという勤務時間になります。(※タクシー会社によっては多少前後する場合もあります。)
- 1
- 2