あがり症の克服

人前に出ると頭が真っ白になって上手く話せなくなる「あがり症」。
場数を踏んで慣れることで克服できるとよく言われますが・・・

FC2USER821592NSJ さん

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あがり症を自認している人は多い

さ、今日はまた面接だよ🤦🏻‍♀️🌀あーもーほんと面接嫌い!!あがり症だから履歴書渡す時手震える!(笑)これでここがダメだったらもう派遣行く🤦🏻‍♀️🌀仕事探すのめんどい🤦🏻‍♀️🌀

程度の違いはありますが、
あがり症だと自認している人は結構多いんですね。

あがり症を治すには場数を踏むしかない?

久しぶりの登壇ピッチ。
急に振られても、プレゼン時間を減らされても、いかようにもなるくらいベテランになってしまった。

あがり症で膝ブルな僕がいつも通りにプレゼン出来るのは、自ら手を上げて場数を挑戦し続けたから。

苦手なものは、まずはやろう。そこから見えるものがあるから。

あがり症や赤面症は基本的に
「見られていると意識している」ことが原因です。
見られていると感じていてもそれを意識していない、
あるいは気にならない場合は、あがりません。

自分が完璧に発表している様子や
みんなから拍手喝采を浴びている様子、
そこまでいかなくても、そつなくプレゼンやスピーチしている様子を
何度も繰り返しイメージしましょう

「人前で話すことに緊張する」ことと同じと捉えられており、
場数さえ踏めばあがり症は克服できると思われがちです。

あがり症は精神論では治らない

大切なのは、
あがり症は精神論だけでは解決できないということです。

「精神力が弱いから」
「根性が足りないから」
と考えるのはNGです。

あがり症は精神論だけでは治りません。
場数を踏むだけでは治りません。
暗示やイメージトレーニングだけでは治りません。

場数を踏むことで人前で話すことに慣れるかもしれません。
しかしそれがあがり症を根本的に治すことには繋がらないんですね。

あがり症を克服するには

あがり症はあくまで人間の本質的な部分ですので、
過剰に意識することなく、自然なものとして、
受け入れるのが第一だと思います。

あがり症もあるがまま自分の性格の一部だ・・・
考えすぎないようにしよう・・・と受け入れると、
いつの間にかそこまであがらなくなっていました。

潜在意識にアクセスして、イメージする方法が正解なのです。

あがり症は無理に克服しようとするのではなく、
自分の個性として受け入れることが重要なんですね。

あがり症を克服するための講座が各地で開催されているので、
興味のある方は是非。

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