マンションの大規模修繕は、外壁の補修から塗装・防水など、着工から竣工まで、いくつもの工事で構成されています。
マンションに大規模修繕が必要な理由とは?
マンションを長年に渡り保有するのであれば、定期的な大規模修繕が必要です。
マンションに大規模修繕が必要な理由と、業者選びのポイントについてまとめました。
大規模修繕の基本的な流れは検査(診断)を行い、工事方法を決め、着工するという流れです。
この3つの流れをすべて管理会社に任せてしまう「管理会社発注」と、工事業者に任せてしまう「責任施工」、コンサルタントと工事業者に依頼する「設計監理」の3つのパターンがあります。
業者の技術力はもちろん大切ですが、人と人とのお付き合いである以上、丁寧な対応はさらに大切です。お問い合わせ時や現場調査時の担当者の対応、お見積もりや修繕計画プランニングの際のしっかりとした説明など、随所に業者の姿勢はあらわれるもの。ビジネスとしてだけのドライな対応ではなく、「親身になって考えてくれている」と感じる業者を最終的に選びましょう。
ものを言うのが経験値です。多くの実績があるということは、それだけたくさんの提案をしてきた証。施工品質はもちろん、居住者にストレスを与えない工事を行える可能性も高くなります。施工実績の数は、そのまま業者の信頼度と言っても過言ではないのです。
瑕疵保険の使用ができる
(保証と言っても名ばかりの保証が多く、実際は劣化の判断で終わったり保証対外と言われ直してくれません。この保険に加入している業者に工事をお願いした方がよっぽど安心です。
出典 大規模修繕業者の選び方
大規模修繕の第一の目的は、劣化したマンションの機能と美観を初期の状態に戻すこと。資産価値を回復させるための工事だと言えます。
時代の変化や、それに伴う居住者のニーズに応えながら、マンションのグレードアップを図ることも大規模修繕の重要な目的だと言えます。
マンションの劣化は、目に見えない部分で少しずつ進行しているからです。そのまま放置しておくと、やがて外壁は剥がれ、内部へ水分が浸透して鉄筋部分が酸化、コンクリートは膨張して壊れてしまうことも。そうして建物の機能や外観が損なわれてしまうと、マンションの資産的な価値も下がってしまいます。したがって大規模修繕工事は、住環境の維持・健全化や住民の大切な財産を守るために必ずやらなくてはいけません。
我々が目指す安全は、
居住者様の安全
マンションをご利用される方の安全
近隣の方々の安全
従業員の安全
自分自身の安全
これら全てを満足する「安全」を目指して工事を進めます。
カタヤマでは、ご希望のお客様には防犯用にサッシ内側に取り付ける補助ロックを貸し出しいたします。
足場の1階部分は、外部からの侵入/通行ができないようにシートで養生します。
足場の仮設階段は、1日の作業終了時に担当者が現場を回り、1段目を取り外して階段出入り口の扉は施錠します。
こちらの業者は、マンション建築で業界トップの「長谷工グループ」のひとつで、同グループのマンション施工・管理での実績とノウハウを活かした大規模修繕を行っています。
長谷工グループの実績に加え、長谷工リフォームの豊富な修繕実績から、安心感の高い修繕が行えるのが、こちらの業者の魅力です。
超高層マンションの豊富な施工実績から建物形状、安全性、作業性、工期などを総合的に判断し、自社保有のリフトクライマー(移動昇降式足場)を含め、最適な足場計画を提案致します。
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