プロの歌手・ミュージシャン・バンドになるには?そこに共通する特徴とは?

歌手でもアーティストでもバンドでもプロのミュージシャンになる人には共通点や特徴がありますよね。売れる理由・売れない理由を理解した上で音楽活動をやっていった方がお得だと思います。今回は、そのための考え方・心構えなどについての記事をまとめてみました。

shrimpnl さん

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『歌手・ミュージシャン・バンドになるには?』
こういった記事の類いは、ネットに溢れていると思います。ただ今回は、「コンセプトを設定しよう」とか、「オーディションを受けよう」とか「差別化をしよう」とか、そういった一般の人が書いたような特徴や共通点ではなく、プロの視点で書かれた記事をまとめてみました。『餅は餅屋』ということで、音楽活動をされている方には参考になると思いますよ。

自分にとっての一番が明確で真っ直ぐに進んでいる

売れるミュージシャンを分析しカテゴリー分けしている記事です。市場を理解した上で自分が何をすべきか考えていこうという最も大切なことが書かれています。読んで納得できるところがたくさんありますのでおすすめです。最近一部のバンドマンやプロのミュージシャンからも高い支持を受けている音楽情報メディア「bTB」から抜粋しました。

「売れる音楽を作らねば」ではなくやりたい音楽をやる

パティ・スミス、ニューヨーク・ドールズ、グランド・ファンク・レイルロード、XTCなど超1級のミュージシャンをプロデュースしてきた『トッド・ラングレン』のインタビュー記事です。何が売れるか、何が聴かれるかを敢えて推測しないことが重要だと言っています。前の記事とも似ていますが、ミュージシャンもプロデューサーも心構えを大事にするべきだという意味だと思います。

中途半端に王道でいるのなら自分たちがやりたいことに正直でいる

売れる人の特徴というより、売れないバンドの特徴・理由について書かれた記事ですが、本質をザクッと突くこのスタンスは読んでいて面白いし共感できると思います。中途半端なことしても仕方ないよ意味ないよというメッセージがあるのかなと。言わずと知れた読める音楽マガジン『Basement-Times』から抜粋しました。

当たり前だけど、音楽に対する情熱と愛情がある

Base Ball Bear、ナンバーガール、フジファブリック、赤い公園など数々のミュージシャン・バンドを発掘した加茂啓太郎氏のインタビュー記事です。聴いた後で頭の中で声が鳴るかどうかや『コード感』で、その人の人となりを判断されている様です。プロの方は音楽聴くだけで人間性がわかってしまうんでしょうね。

人間的な魅力が表れてて人が集まって輪が広がる

関東のバンドマンでは知らない人はいないであろう「下北沢CLUB Que」の元店長二位徳裕さんのインタビュー記事。氣志團、エレファントカシマシ、くるり、フジファブリック、ハイロウズ、フラワーカンパニーズ、怒髪天、ミッシェルガンエレファントなど有名どころを見てきた人の言葉には重みがあります。

まとめは以上です。
今回、ネットで情報を調べてみましたが、音楽好きのブロガーの方などがプロのミュージシャンの共通点や特徴を上げていました。これをやったら売れる的に書かれているものもありましたが、そんなに簡単な方法はないですよね。たぶんですが、プロの歌手やミュージシャンになる為に共通する一番重要なことは、心構えや意識にあるのではないでしょうか。と、私ではなくプロの方たちが語っている様に思えましたね。

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