基本的にトライアスリートは、ランナーほど痩せていなくて、レスラーのようにマッチョでもありません。運動量がかなり多いので、体脂肪はおおむね一桁でありながら、スイムやバイクのトレーニングで全身の筋肉が適度に増大します。
やや主観的にはなってしまいますが、スポーツ選手の中でもトライアスリートは、無駄のない、均整の取れた、美しい体型をしていると思います。
シェアする
トライアスロンのいいところは、参加者同士が年齢、立場、肩書きなど関係無しにつきあえるところです。
だれもが同じ目線でコミュニケーションできる。
先輩、仲間、後輩、いろんな世代の仲間を作ることができる。
私はそれをトライアスロンファミリーと呼んでいます。
トライアスロンを完走するためには長期間のコツコツとした練習が必要ですし、競技時間も長いです。そのため完走した時の達成感が高いことは想像しやすいと思います。
ですが、ただ苦労したから達成感が高いだけではありません。
タイムであるがゆえ、自分自身にしっかりとした目標を持って取り組むことができます。
練習を頑張ればおのずとタイムは縮まります。自分の得意種目はさらに磨き、不得意種目はそれを克服することをタイムという形で目標設定することができます。
練習の時も午前中の3時間で「どれだけ効率の良い練習ができるのか」を考なければなので、限られた時間の中での最大効率を出すようなビジネスの現場でも役に立つでしょう!
フルマラソンなどのように、3時間や4時間も走っていると飽きてくることがあります。
走ってもなかなか進まないと、モチベーションも低下しやすく、気持ちを繋げることも難しくなります。
その点トライアスロンは、長い時間同じ種目を続けないので、気持ちを切り替えることが出来ます。
- 1
- 2