自宅に透析装置を設置し、自分自身(まれに家人などの介助者の助けを借りて)で装置管理・操作、血管への穿刺(針刺し)をおこない透析する治療法です。
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在宅血液透析は、患者様及び介助者が、医療施設において十分な教育訓練を受けた上で、医療施設の指示に従って、1人に対して1台の透析機器を患者様の居宅に設置します。
この設置した透析機器を用いて患者様の居宅で行う治療法を血液透析治療といいます。
通院では不十分だった透析の回数を必要なぶん増やせるので、健康面でもプラスに働く可能性があります。通常、透析の回数や時間が少ないと体内に老廃物が蓄積。しかし頻繁に、長時間の透析を行うことで体調が整いやすくなり、実際に体調が良くなったという報告も多くあります。
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