会社概要のところに「免許番号」の項目があるはず。
例:「東京都知事(●)第XXXXXX号」
といった形で表記されています。この(●)に入る数字がポイント。宅建は現在5年更新で、更新するたびに数字が1から増えていく形です。つまり
(1)なら営業が5年未満
(2)なら営業10年以上
……(4)であるなら20年以上営業していることになります。
物件の良い面を話すのはもちろんのこと、悪い面も包み隠さず教えてくれる不動産屋は対応が良い不動産屋です。
悪い面を伝えてくれる不動産屋は、お店の利益だけでなく、入居者ができるだけ後悔しないように考えてくれていると言えます。
掃除の行き届いていない不動産会社は、その姿勢が物件にも表れてしまうと考えられます。
自社内を綺麗にできないのに、物件だけは手入れするというのも考えにくいことです。
不動産広告にも言ってはいけない言葉があります。
例えば…
・完璧な部屋の間取り(完璧と言ってはいけない。なぜなら完璧という基準は人それぞれだから)
・日本一の物件(日本一かどうかは誰もわからないですしね)
・特選賃貸物件(特選とか厳選というのも言ってはだめみたい)
・最高級の空間(高級マンションとかはOK)
・格安の賃貸物件(格安や掘り出し物なんかもNG)
店舗に入って、挨拶もない会社は論外です。不動産業はサービス業でもあります。
「あのー」と声をかけなければ対応しないような不動産会社は、その後も積極的に動いてくれるとは考えにくいでしょう。
不動産会社のホームページを確認してみましょう。
そこでチェックするのは、「物件数」「更新頻度」「物件情報のコメント」などです。
物件数が少ないというのは、家主からの評判もあまり良くはなく、物件が集まっていない可能性が考えられます。
従業員の身だしなみがきちんと整っている不動産屋は、やはり安心感がありますよね。
営業マンのシャツがよれよれだったり汚れてたりしたら、まず人としてどうなの?って思うし…。
チャラチャラしていると、コワイ人たちの会社なの!?と疑ってしまいます。
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