万が一何らかの事情で返済ができない場合には、担保に入れた不動産は処分されてしまいます。借入金が回収できなくなった金融機関は、あらかじめ担保とした不動産を処分して、借入金の回収を図ることになります。
不動産担保ローンでは、不動産の担保評価が重要なポイントとなります。
そのために必ず物件調査料(不動産鑑定料)が発生します。
事務手数料に含まれている金融機関もありますが、1件につき10万円程度の費用が必要となります。
不動産担保ローンは手数料がかかることがあります。手数料は大体融資額の1~3%とそれほど高いものではありませんが、融資額が高額になるとその分手数料も増えます(融資額が1億円、2%の場合手数料は200万円)。登記費用や司法書士への手数料なども必要になるので注意が必要です。
担保にした不動産の価値が下がるリスクについても考えなければなりません。土地や建物の値段は一定ではなく、時勢によって上下します。担保の価値が著しく下がったときは追加担保が必要となることもあります。
申込から24時間以内に融資を実行するスピード感が特徴です。事務手数料・繰上げ返済手数料とも無料で、金利も比較的安く抑えられています。
担保となる不動産さえあれば、「不動産を有効活用したい」「まとまったお金が急遽いる」「債務を借り換え・一本化したい」「新規事業の資金がほしい」「事業の運転資金が必要」などあらゆるニーズに応えることができます。
産興社の不動産担保ローンは、融資額や抵当順位などによって変わってきますが、利息が年5.8%~11.8%と低めなのが特徴。解約違約金もないため、返済可能な資金状況になったときに一括で返済すると、利息の支払いを圧縮することもできます。
近畿圏を対象エリアとした不動産担保ローン専門企業です。申込みから最短2日での融資が可能というスピード面や最長20年の長期借入に加え、事務手数料や不動産の調査費・解約金といった諸経費が一切かからないという点が特徴。
新規事業に参入したり、新たに創業する際に必要な資金を調達するものです。新規事業や創業資金は銀行からの融資が難しいですが、ノンバンクの不動産担保ローンならまとまった資金をスピーディに調達することができます。
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