再建築不可の物件とは、法律上、現在ある建物を壊して新たな建築ができない物件のことを指します。これは建築基準法が関わってきます。建築基準法では道路について第42条で規定しており、この道路に接していない敷地の場合、建物を建築することはできません。
再建築不可の物件の特徴と再建築不可物件を売却する際の注意点
住まなくなった物件を手放そうとした時に初めて再建築不可物件であると分かることがあります。そこでこの再建築不可物件とは何かや売却する時の注意をまとめました。
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●再建築不可物件の購入メリット●
・比較的安く購入することができる
・昔ながらの建物に住むことができる
・リフォームやリノベーション、メンテナンスに費用をかけることができる
・資産価値が低い分、固定資産税などの税負担も軽くなる
適切な対応を取ることによって、再建築不可物件も再建築可能にすることができます。そして、再建築可能になれば、通常の物件と同じように自由に、増築・改築ができるようになります。
そのためにはまず、再建築不可物件が「再建築不可」となっている理由について知ることが大切です。再建築不可の原因となっているものを解消すれば、再建築できるようになるからです。
一定規模の特殊建築物の大規模の修繕や大規模の模様替えを行うには、建築確認申請が必要となります。
建築確認申請を出さずに大規模の修繕や大規模の模様替えを行うのです。建築確認申請が必要な工事とは「全体の半分以上」と言う規定の為、半分にならないように回数を分けるのです。
取り壊ししか選択が無ければ更地として放置しても固定資産税は必要ですし雑草が生えたりして管理も大変なので車の進入可能で且つ需要があるのであれば検討の余地はあるかもしれませんね。
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