収益物件とは、毎月一定の賃金収入のある不動産、つまり一棟売りのアパートや賃貸マンション、テナントビル等のことをいったり、投資した不動産の家賃収入から収益を得る目的で購入する物件を指します。
中古物件の場合、物件の購入価格が安くすぐに賃貸できるので、できるだけ内装はきれいな物件を購入した方がよいと思います。通常であれば築10年前後の立地条件が良い物をオーナーチェンジで買う方がよいでしょう。
収益物件はメリットもあるが、デメリットもある。収益物件の購入は高額の買い物であるため、不測の事態で財産を失うことがないよう、事前に収益物件購入の目的、及び選び方や探し方を頭に入れておこう。
金融機関から借入れを行い、物件を購入した場合、基本的に「団体信用生命保険」(通称:団信)に加入することとなる。これに加入していると、万が一、加入者が不測の事態にみまわれた場合、残りのローン残高をすべて代わりに返済してくれるのだ。
インターネットで収益物件、不動産投資のような検索キーワードで探せばいくらでもポータルサイトがでてきます。Homesなどで収益物件が探せるようになっています。検索してみて、融資対象のエリアでヒットした物件の不動産会社にどんどん問い合わせしてみましょう。
出典 不動産業者の選び方
投資用不動産専門業者は、新しい会社が多く、ホームページが凝っていて敷居が高いと思われることもありますが、臆せずどんどん問い合わせしましょう。また、全国紙に投資用不動産を扱う不動産会社の広告が掲載されています。
出典 不動産業者の選び方
「不動産は管理から買いなさい」という言葉があるように、不動産の資産価値を保つには物件の管理体制が非常に大切です。
従って、物件がきちんと管理・メンテナンスされているかどうかもきちんと確認するようにしましょう。確認する際には
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