タクシードライバーになるため(お客様を乗せるため)には必要不可欠な資格です。各会社にもよりますが、普通第2種免許を取るための教習所の費用を会社で負担してくれるところもありますので、そういったところを探すことをオススメします。
普通第2種免許の詳細について、もっと知りたい方はコチラをご覧ください。
タクシードライバー(大阪)の年収って高い?低い?
タクシードライバーは地域によって年収が若干変わってきます。
今回は大阪のタクシードライバーは年収が高いのか、低いのかをまとめてみました。
タクシードライバーは、お客様を乗せて目的地までお連れする仕事なので地理について詳しくないとなりません。問題は簡単に言うと道路の名前などを暗記するものになります。こちらも、会社によって地理試験対策講習を行っているところもありますので、1人では少し不安と思う場合はそういったところを探してみるのがいいかもしれません。
二種免許の取得のためには、一種免許と同様に自動車学校に通う必要がありますが、タクシー会社によっては未経験者に対して、講習を行って運転免許試験場で試験を受けて資格の取得を行わせるということもあります。二種免許の取得が無料で行える会社もたくさんありますので、二種免許を持たない未経験者であっても求人への応募は可能です。
第二種免許の取得には満21歳以上、普通自動車や中型、大型などの第一種免許を取得しており、その取得から3年経過していることが条件になります。
大阪府
60.0歳 3,464,700円
東京都
56.4歳 4,185,100円
全国
59.4歳 3,332,200円
大阪のタクシードライバーの平均年収は、約300万円という数字が出ています。300万という数字は世間一般のサラリーマン並み、あるいはそれ以下という数字です。この平均年収を聞いて「大都市だから、東京と一緒で人口も多くもっと稼げるのでは」とひょうし抜けした人もいることでしょう。
天王寺、梅田、難波、ミナミには人口が密集し、観光客も多く訪れる都市なので、当然タクシーのニーズもしっかりとあります。しかし、いくら人が多いからといっても、ただ客から声がかかるのを待っていては稼ぐことはできません。何時頃に、どの街にタクシー利用者が多いかを把握し、タクシーを運転することが大事です。
年収を上げる方法としてまず大切なのが、乗車回数を上げるということです。タクシー運転手は1日に平均で30客ほどを乗車させると言われていますが、まずはその乗車回数を1.2倍に増やすことからはじめましょう。
午前中やお昼にかけての時間帯はなかなか乗車回数を増やすのが難しいので、終電を逃した客を多く拾える深夜の時間帯に勤務時間を増やしてみてはいかがでしょうか。
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