オンライン翻訳サービスとは、ユーザーが読めない言語で書かれているWebページやテキストをその場でアプリケーションソフトを使って翻訳し、訳文を提供するサービスのことである。
オンライン翻訳は、外国語の文章を日本語に訳してくれるサービスです。
テキストやウェブページだけでなくファイルも翻訳できるため、世界のあらゆる文章を日本語で読むことができます。また日本語から外国語への翻訳にも対応しているため、外国語の案内を作るときにも役立ちます。
チェックする回数やスタッフの質。値段はもちろんですが、仕上がりレベルに一定以上のものを求めるなら、最低でも翻訳者+ネイティブでダブルチェックする業者を選ぶべきです。
翻訳の精度で見ると機械翻訳は限界があります。長い文章や専門性の高い文章になればなるほど、細かなニュアンスが伝わらない文章になることも。人間味のある、わかりやすい翻訳を求めるなら翻訳業者を選びましょう。
文書の種類・分野 日英翻訳:和文→英訳(税別)
コンピューターマニュアル 20円
一般科学・工業技術 21円
金融 25円
経営管理・財務・契約書 25円
医学・医療・薬学 30円
特許明細書 30円
各翻訳サービス会社は、言語のペアごとに1文字あたりの料金表を出しています。したがって問い合わせをする前に、Webサイトの情報からだけでも概算でいくらかかるのか、その業者が他社と比較して高いのか安いのかを把握することができます。
能力のある翻訳者であっても、翻訳する分野の専門性をそなえていなければ適切な翻訳はできないこともあります。専門性をもっていない翻訳会社・翻訳者が慣れない文書を訳すと、誤訳が生じやすくなるだけでなく、翻訳により時間がかかってしまうこともあります。
翻訳会社のサイトにのっている料金表には【校正(ネイティブチェック)】を含んでいない価格がしめされていることがあるかもしれません。校正にかかる費用は翻訳料金の半分ともいわれており、会社によっては料金を安くみせるために経費をすべて含んでいない価格を提示していることもあるかもしれないからです。
翻訳以外のタスクも依頼できる一部のクラウドソーシングサービスを除き、翻訳者には翻訳以外の業務を依頼しないようにしましょう。レイアウト調整や要約などは翻訳者の本来の業務とは異なるので、ご自身で行うか別途クラウドワーカーにお願いするようにすると優秀な翻訳者と中長期的に良好な関係を築けます。
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