マンション管理会社とは?横浜市でマンション管理会社を選ぶコツ

マンション運営に欠かせない、管理会社。今回は、管理会社の概要や横浜市で任せられるおすすめのマンション管理会社を紹介していきます。

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マンション管理会社とは?

・管理組合との違い

管理組合とは、区分所有法(建物の区分所有等に関する法律)に基づいて、マンションの区分所有者全員で構成する団体です。その役割は、マンションの建物・敷地および附属施設の維持管理を行うことです。

管理組合が行うマンションの管理業務は非常に幅広く、また専門性の高いものが多く含まれます。そこで多くのマンションでは、管理業務を管理会社に委託しています。

・管理会社の仕事内容

「事務管理」

管理費、修繕積立金など管理組合が区分所有者から収受するお金の会計業務を行います。また、出納、年間の予算案・決算案の作成、月次決算報告書の作成と提出などもこの業務に含まれます。未収の管理費等についての督促業務の一部も管理会社の業務です。

「管理員業務」

管理人業務はまさに管理人の事です。

普段暮らしていると気づくにくいのですが、マンションには実に様々な方が訪問します。その訪問者の方の受付や対応を行います。また新規に駐車場を借りる、駐輪場を解約するといった場合、管理人の方に理事長と管理会社との間を仲介してもらい手続きを進めます。

「清掃業務」

清掃業務は日常清掃と定期清掃に分けられます。

ゴミ出しやマンション共有部の廊下や階段などの掃除を行うのは日常清掃の役割です。定期清掃では簡単には落ちない汚れなど専用の機械を使って清掃します。共有部の廊下を清掃するポリッシャー清掃などはよく見かける光景ではないでしょうか?

マンション管理会社を選ぶ際に重要視する事

・修繕契約や管理規約の提案や見直しについて

自分たちのマンションにどれほど親身になってくれるか

建物の劣化や不具合を適切に修繕していくことはメンテナンスの基本です。特に、長期修繕計画は建物の質を維持するための「要」(かなめ)ともいえます。

実態に合わせて、この長期修繕計画を定期的に(1~5年ごとに)見直していくことを約束する会社を選びましょう。管理会社によっては、一度立てた計画をそのまま放置するケースもあるため要注意です。

・管理担当の資格や経験について

点検業務や報告業務ということでは同じでも、実際にそれを行う管理会社のスタッフの能力によって大きく左右されるケースが少なくありません。

そのため、実際の担当者の資格(管理業務主任者が望ましい)、経験年数や担当物件数(10物件以上など多くの物件を担当していると一つ一つのマンションの管理が手薄になりがち)は確認しましょう。

・滞納発生時の対応について

管理費の滞納に悩むマンションは少なくありません。
プレゼンテーションでのセールストークに流されることなく、 会社が具体的にどのような督促活動を行ってくれるのか確認しましょう。

横浜市内でおすすめのマンション管理会社

横浜市で頼りになる、マンションの管理会社を紹介していきます。

■東急リバブル

賃貸保証サービスを利用するメリットとして、以下の点が挙げられます。

家賃滞納の際には保証会社から代位弁済される
弁護士による督促行為が無料で受けられる
滞納による訴訟手続きや退去までサポートしてもらえる
連帯保証人が必要ないため入居者が決まりやすい

全国規模で展開するエイブルの店舗およびCHINTAIのネットワークをフル活用できるのが同社ならではの強みとしています。入居者がなかなか決まらないといった場合には、専門スタッフがこれまでのノウハウや最新事情を鑑み、多角的に提案。

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