交通事故に遭った場合、速やかに車を安全な場所に停車させます。そして最初に行うことは事故によって怪我を負った人の人命救助です。
東京で交通事故に遭ったら?事故に強い弁護士を探そう
交通事故に遭ったら、まずどうすればいいと思いますか?
いくら自分が気をつけていても、不意に交通事故に巻き込まれることもあります。
今回は東京で事故に遭った時の弁護士の探し方についてまとめました。
どんな小さな交通事故でも、基本的には警察を呼ぶのがルールです。加害者の中には他で交通違反の点数が貯まっており、警察を呼ぶとさらに点数が増えてしまうため、警察を呼ぶのを嫌がる人もいます。
交渉相手にもよりますが、弁護士の属性によっても解決までの期間は異なります。早期解決を目指すのであれば、有能な弁護士を選ぶことはもちろんですが、交通事故を専門とする弁護士に相談するといいでしょう。
交通事故に遭うこと自体初めての経験ですから、自分ではよく分からないことが多く、保険会社とどのようにやり取りしたら良いかという点で悩む方、忙しくてやり取りする時間が取れないということで困っている方、やり取り自体をストレスに感じる方などが多いようです。
交通事故の場合、責任割合が100:0となる追突事故のような事例でない限り、被害者側にも一定の過失があると主張されるケースがあります。また、「素因」といって、被害者にもともと既往症などがある場合、それらが原因で怪我が重くなったとして、その分の減額の主張をしてくることもあります。このような責任割合等の主張に対して、被害者としては納得がいかないと感じることもあると思います。
①着手金(交通事故の賠償問題を依頼する際に支払う費用)
②報酬金(増額分の◯◯%など)
③実費(裁判所に行く際の交通費や郵送に使った切手代等、実際にかかった諸費用)
私たちは、経験上、自称「交通事故専門家」の中に実際、本当に専門家だと思える人は少ないと思っております。ですから、「どうせプロに依頼するのであれば交通事故専門の弁護士に依頼しよう」という考えです。
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