ものづくり仕事って?いま注目されているものづくり仕事への転職

今の仕事に行き詰まりを感じているのなら、ものづくりの仕事を始めてみませんか?今回は、ものづくりの仕事のさまざまな職種について紹介していきます。

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ものづくり仕事とは?

・ものづくりの仕事の種類

画家やイラストレーター、小説家などのメジャーどころはもちろん、ITの世界を覗いてみればWebデザイナー、プログラマー、インダストリアルデザイナー、製造業にまで範囲を広げればプレス工や金型部品の加工など、その業種は多岐に渡ります。

中には香水を調合する調香師や、歌舞伎役者がかぶるカツラをつくるカツラ職人など、初めて聞くような珍しい職業も。つまるところ、なにかを作るという視点から見れば、様々な仕事が“ものづくり”であると言えるのです。

・需要の高いIT系

需要が多い「ものづくり」の職種は、IT系のシステムエンジニア、プログラマーの仕事です。この仕事は、新卒の段階でも文系理系区別なく応募可能、という内容で幅広く募集がされていますので、最初の垣根が比較的低いことはみなさんもご存じかもしれません。

・土木建築関係においても需要が高まっている

東京オリンピックの開催に加え、あちこちで古くなったインフラの整備が必要になってきているいま、土木建築業界については特に求人の需要が増えていますし、中小企業が多い機械や部品などの工場も、金型職人のような高い技術をもつ人たちがどんどん退職していく世代になっており、その後を継いで働いてくれる人を求めている場合が多くあります。

ものづくり仕事への転職動機

手に職がつけられる仕事がしたい 誇れる仕事がしたい 一人でできる仕事がしたい 黙々と集中する仕事がしたい 残業のない仕事がしたい 体を動かす仕事がしたい 形に残る仕事がしたい

・好きなことを仕事にしたい

関係のない仕事をしながらも、ふとしたきっかけで、自分の本当に『好きなこと』を自覚し、29歳のときにクラウドファンディングで集めた資金でパリに留学。自らの手で新たな扉を開きます。

・改めて自分のやりたいことを見つめなおした

転職を考えた時に「僕がやりたかったのは、営業だったのかな」と見つめ直してみました。すると、いろんなお客さんに気を配ってコミュニケーションを頻繁にとることより、黙々と1つのことに没頭できる仕事のほうが向いているんじゃないかとわかったんです。そこで、旅行関係以外で興味を持ったのが、モノづくりの分野。

ものづくりの仕事にはどんなものがある?

ここでは、ものづくりの仕事にあたる業種をいくつか紹介していきます。

靴のデザインや、実際に靴を製作する仕事です。デザインを重視した靴の他にも、最近では健康を重視して、長時間はいても疲れず、体に負担のかからない靴も研究され、人気を博しています。また、上質な靴であれば、修理を重ねて長年使用することも可能です。高い修理技術も期待される職業です。

■プラモデル設計士

プラモデル設計士もアニメ好きだった少年が、そのまま大人になって仕事にしてしまった感があるといえます。自動車や製造機械などの設計図面を立体的に作る、コンピュータの製図用ソフト(CAD)を使って、アニメキャラクターの立体物を非常に細かい部分にまでこだわり、ものづくりをしていきます。

香料のもととなる物質を植物や動物から採取し、化学的に作り出すことを通して香料を調合・開発する仕事です。最近では、香水だけではなく食品や日用品にも香りが求められており、仕事の幅が広がっている職業です。

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