ごく一般的なメルセデスの市販車のモデルをざっくり分けるとラグジュアリー寄りなセダン、スポーティー寄りなクーペ、そしてSUVの3種類。
セダンの中ではSクラスが最上位モデルになり、そこからE→C→B→Aとランクが落ちていく……というイメージで考えてもらうと分かりやすいと思います。
”ベンツ”と聞くだけで1000万円くらいしそうなイメージを持っている人も多いようですが、実は300万円くらいから買えるエントリーモデルのAクラスをはじめ決してすべてのモデルが高いわけではありません。あくまでもざっくりした例ですがCクラスで450万円程度〜、Eクラスで600万円程度〜、Sクラスで1100万円程度〜と幅広いラインナップになっています。
ダイムラーベンツAGの100%子会社としての、メルセデス・ベンツ日本株式会社は1986年に設立されました。
ですが、初めて日本に上陸したメルセデス・ベンツ車は、なんと、その70年以上前、1912年(大正元年)に御料車(日本の天皇および皇族が乗車するための車)として輸入された、メルセデス カルダンヴァーゲンにさかのぼります。
日本では、「ベンツといえば高級車」というイメージが広く一般に普及しています。
いわば、高級車の代名詞的な存在となっているメルセデスベンツですが、実は海外での認識とは少しずれているようです。
メルセデスベンツのブランドでは、高級ラインは確かに価格も高く、間違いなく高級車といえますが、高級車メーカーというわけではないのです。
ベンツの買取といえば、「カーズネット(Cars-net)」がおすすめだ。2018年11月現在では、セダン・ステーションワゴンタイプともに人気が高いEクラスの買取を強化している。ベンツを含め、高級車の買取実績が豊富なので、高価買取も十分期待できるだろう。
千葉県在住の方なら、「MeteorArch(メテオールアーチ)」もおすすめ。中古車買取業者にはめずらしく、店舗を持たずに出張査定を専門的におこなっている。店舗運営に関わる諸経費を省くことで、買取価格に還元できるとのことだ。
全国に店舗を持っており、ネットでも実店舗でも査定の申し込みが可能というメリットがあります。
査定士の実力はどの店舗でも均一かつ高品質のため、いい加減な査定を行ったという口コミは一切ありませんでした。
2014年から2015年にかけて「オリコンCS(顧客満足度)ランキング」において「顧客満足度の高い車買取会社ベスト10」部門で総合満足度1位を獲得しているのが特徴です。
平成27年式 C180 アヴァンギャルド 30,000㎞前後 右ハンドル ディーラー車 1,800,000~2,200,000円
平成27年式 C180 アヴァンギャルド 50,000㎞前後 右ハンドル ディーラー車 1,700,000~2,000,000円
ベンツCクラスはベンツの中で販売台数が第一位になるなど、人気が上昇しているモデルです。
セダン、ワゴン、クーペの3種類があり、AMGデザインのC43、C63も発売されています。
昔から販売台数が少なかったわけではありませんが、AクラスやEクラス等と近い販売台数でした。
近年のフルモデルチェンジや、前モデルの後期モデルから人気が上昇しており、買取相場は高くなってきています。
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