東京都出身で、1981年に警察庁に入庁しました。
出身大学は東京大学法学部です。
高級官僚の進むコースを辿っています。
栗生俊一さんは、インドとアメリカの大使館勤務、警視庁の組織犯罪対策部長、徳島県警本部長、福田康夫首相の秘書官、警察庁刑事局長、官房長などを歴任しています。
不安が残るカジノ法案、陰で操っているのは現職警察庁長官の栗生俊一氏!?
現・警察庁長官の栗生俊一氏は政治家とも太いパイプがあり、話題のカジノ誘致にも一役買っているようです。
日本の警察官僚。東京都出身。東京大学卒。1981年警察庁入庁。第27代警察庁長官。
警察庁長官官房総括審議官、警察庁刑事局長、警察庁長官官房長を歴任。2016年8月警察庁次長に就任。2018年1月18日警察庁長官に就任した。
2016年12月、統合型リゾート(IR)整備推進法案、通称「カジノ法案」が成立しました。 長らくカジノを違法としてきた日本にカジノが誘致されるということで動向が注目されていたこの法案ですが、ギャンブル依存症や治安に対する懸念から反対の声も未だに多いのが現状です。
カジノ法案(統合型リゾート(IR)整備推進法案)に関する最新情報や、カジノ法案が成立してこれから日本のギャンブルはどうなっていくのか、日本でのカジノ解禁についてなど、気になる情報をお届けします。
キーマンは別のパチンコ業者・A。AはSANKYOの毒島秀行、パチンコ利権を持つ大物フィクサーとされる熊取谷稔らとの親交もある一方、杉田和博官房副長官とも親しく、警察権力にも近い存在で、海外のカジノ人脈にも通じている。そこでAは、平和とゲンティングループを繋いだばかりか、警察トップとも連合させた。昨年、警察庁の栗生俊一長官がアセアナポール(※東南アジア諸国連合警察長官会合)の際に視察と称してカジノに足を延ばしたのは、そうした連携の一事例だ
昨年来、栗生長官とあるパチンコ業者との癒着に関する怪文書が何通も出回っており、中には証拠とされる資料まで添付された詳細なものまである。更に、これに付随して、そのパチンコ業者は長官のプライベートの面倒まで見ているとの話も流布されてきた
たとえば、出回っている怪文書の一つには、こんな記載があります。このところ準強姦罪疑惑が取り沙汰されている元TBS記者に対して、<検察審査会が不起訴相当を出す前の時点で、栗生氏が『元記者は不起訴相当になる』と話していた>と言うのです。
長期安定政権と評される安倍政権。権力の頂点を目指すトップレベルの警察官僚たちの世界では、もはや「親安倍・反安倍」が対立軸になるのではなく、今の権力構造の中で、蹴落とし蹴落とされる「仁義なき出世争い」が繰り広げられているのだろう。
警察幹部は、「9月の警視庁の警視総監交代に合わせて、栗生長官も引退させようという思惑で、関係筋が怪情報をネタに菅官房長官を煽った。実際、菅官房長官自身も栗生辞任に動いた」と解説する。
しかし、この動きに栗生は猛反発。実際、警視総監には9月14日、警察庁次長の三浦正充が着任したが、栗生の退任はなかった。辞任は断固撥ね付けた格好だが、代わりに官邸からの人事要求を呑んだという。
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