パチスロ業界と癒着!?栗生俊一警察庁長官につきまとう黒い噂

警察庁長官でアメリカ・インドの大使館勤務も経験している”海外経験豊富なエリート”栗生俊一はキナ臭い疑惑を抱えた人物だ。警察庁のトップでありながら、パチンコ・パチスロ業界との関係を深め、高級食材などを受け取っていたとされる怪文書が出回っている。怪文書が事実なら、栗生は警察庁のトップとして不適格である。

うめですよ さん

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●警察庁長官・栗生俊一

栗生 俊一(くりゅう しゅんいち)は、日本の警察官僚。東京都出身。東京大学卒。1981年警察庁入庁。第27代警察庁長官。

警察庁長官官房総括審議官、警察庁刑事局長、警察庁長官官房長を歴任。2016年8月警察庁次長に就任。2018年1月18日警察庁長官に就任した。

アメリカやインド大使館勤務も経験し、海外経験が豊富である。

栗生俊一さんは、インドとアメリカの大使館勤務、警視庁の組織犯罪対策部長、徳島県警本部長、福田康夫首相の秘書官、警察庁刑事局長、官房長などを歴任しています。

太い政治パイプを持つ人物としても知られている。

●栗生長官、パチスロメーカーとズブズブの関係?

パチスロ業界との癒着が事実なら、警察庁長官としてのイメージに大きな傷がつく。

警察庁長官に就任し、エリートの中のエリートとも呼べる位置に上り詰めた栗生俊一。
しかし永田町では栗生に関する怪文書が飛び交っており、決して順風満帆とは言えないようだ。

なかでも”パチスロ業界との癒着”に関する怪文書には、生々しい”実態”が記載されていた。

パチスロ業界との癒着を告発した”怪文書”の内容

《その者は、御庁の規制指導相手でもある業界の人間から、現在進行形で四季折々の付け届けを、何の躊躇も恥も外聞もなく受け取っています。春と秋には、その業界人が出資する牧場で作られた乳製品、お中元の時季には最高級南高梅の梅干し、お歳暮には信州そばの詰め合わせ、などなど。これは何年も前から続いています》

「その者」=栗生俊一

もしかして、賄賂じゃない?

依頼主はパチンコ・パチスロ業界で広く知られている企業だ。

【1】警察庁幹部がパチンコ業界人と付き合うようになったのは、政府の中枢幹部の紹介
【2】築地の最高級ステーキ店や赤坂の高級中華での飲食接待、接待麻雀、渡航費・滞在費の援助を受けたシンガポールのIR(統合型リゾート)視察も行われている
【3】業界人が警察庁幹部に厚遇するのは、パチンコの射幸性抑制の施策と関係がある

警察・政治家・パチンコ業界という”癒着トライアングル”が出来上がっているようだ。

栗生のパチンコ・パチスロ業界との癒着が取り沙汰されたのは、彼がまだ警察庁次長だった頃。
一般常識から考えて、警察庁幹部がパチンコ業界とズブズブなのが発覚したら即更迭でもおかしくないだろう。
しかし、栗生は”予定通り”警察庁長官のポストを手中に収めている。

この怪文書が事実なら、栗生は警察庁長官”不適格”

●告発の裏にチラつく警察庁内部の「人事問題」

幹部ポストを決める段階でこのような怪文書が流れてしまうのだから、栗生が長官になることを快く思っていない人も多いのだろう。

与野党・右派左派などのわかりやすい対立構造ではなく、同じ派閥の中で足の引っ張り合いをしているという見方もある。

権力の頂点を目指すトップレベルの警察官僚たちの世界では、もはや「親安倍・反安倍」が対立軸になるのではなく、今の権力構造の中で、蹴落とし蹴落とされる「仁義なき出世争い」が繰り広げられているのだろう。

私たちの税金が仁義なき出世争いに使われていると思うと複雑だなぁ。

警察庁には、癒着や蹴落としが横行しているのか。

栗生長官には、国民の目線に立って仕事をしてもらいたい。

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