東京湾に面していて住み心地が良く、人口約270,000人の都市です（2016年2月時点）。

千葉市に隣接しており、交通の便が良いことからベッドタウンとして発展した側面も。多くの団地が存在するほか、ニュータウン建設など新たな宅地開発も進んでいます。それに伴い大学・高校など学校も多く作られ、また近年では大型商業施設も相次いで進出、生活環境はますます便利になっています。

縦に長い市域を持つ市原市。その街並みはエリアによって大きく異なっています。工場や近代的なビルの立ち並ぶ臨海部、中央部には緑の多い住宅地、そして南部の内陸部には豊かな自然。臨海部は千葉市や都心へのアクセスが良く、内陸部は逆に少し遠いために自然がそのままに残されています。このように場所によって条件が変わり、豊かな表情を持つのも広い市域を持つ市ならではといえるでしょう。

一方で、JR内房線沿いと内陸部に住宅地を持ち、市町村合併の経過や内陸部ニュータウン開発などで、市街地が分散した、分散型の市街地構造となっている。JR内房線沿いの既成市街地の外側には、内陸部の市街地と区分する、幅約1kmの農用地区が指定されている。

また、豊かな観光レクリエーション資源と広域交通軸、3つの鉄道線と4つの広域幹線道路を持つ、広域交流拠点地域であり、養老渓谷、高滝湖、県立自然公園、市民の森、海釣り施設、数多くのゴルフ場など魅力ある観光レクリエーション資源を多数有しており、平成18年の観光入込客数は、県内で7番目に多い約360万人だった。

施主のこだわりを出せる注文住宅ですから、デザイン・材料・素材といった「家の雰囲気」にもこだわりたいところです。

注文する会社によって設計デザイン力が違うので、設計事例や施工事例など良く確認し、あなたのイメージに合うところを見つけるようにしたいですね。

LDK合わせて20畳程度ですが、そこに４つの収納が設置されていて、そのうちの１つはゲスト用に利用しています。どんなにたくさんの人を招いても、この収納のおかげでリビングは散らからない！

奥まった位置に立てた我が家は主要道路に出るのに少々時間がかかりますが、面しているのが付近の住人しか利用しない道路のため交通量がほぼありません。そのため、家から飛び出して事故にあったりする可能性も低いですし、家の前のスペースで子どもたちが遊ぶときも安心です。

まずは、ご自身の希望条件を整理しましょう。自分はどのような暮らしがしたいのか、その理想の暮らしを実現するためにはどんな家を建てたら叶えられるのかを考えます。

そこから資金計画を行い、イメージができたら、どこの建築会社に頼もうかと探していく流れがオススメです。

ーー建築会社は何社くらい見るのがベストなのでしょうか？

吉本さん：3～4社が理想ですね。

記憶力や期間の長さ、比較検討のしやすさから考えると、大体このくらいがベストであり、実際にお客様の満足度が高かった数字でもあります。

千葉県（市原市）としての総価格の相場が3044万円でした。

千葉県（市原市）で注文住宅を建てるのであれば、およそ3044万円になるということを頭に入れ、その上で、細かい価格内訳を考えていく必要がありそうです。

スイス漆喰や無垢材など自然素材をたっぷり使った、ナチュラルテイストの家づくり。自然素材の扱いに慣れた職人が施工や造作家具までハイクオリティに仕上げます。