大きくてりっぱな邸宅。大邸宅。「郊外の豪邸」
豪邸を建てるメリットは?デメリットも知っておくようにしよう!
一般的な家であろうが豪邸であろうが、住めることに違いはありません。
ですが、豪邸のメリットを考えると、きっと一般的な家では物足りなくなります。
豪邸のメリットとデメリットについて、ぜひ知ってみてください。
場所によって地価が全然違うので、東京の高級住宅地などでは「土地150坪、地上2階地下1階の豪邸」などと芸能人の家が紹介されていますね。でも「150坪って普通じゃん」とは思います。金額にしたら高いのでしょうが。
日本では500坪で「そこそこ豪邸」、1000坪以上あると「結構豪邸」だと思います。もちろん土地の広さにあった風格のある建物であることが基本ですが。
超富裕層が居住地を選ぶエリアって、地盤が固く、震災に強い場所が多いです。
これも私が居住地を選ぶ上で、大事なポイントだったので、クリアできました。
超富裕層は、自分たちの資産を守るために最適な場所を知っています。
中庭のある家ならば、どの部屋にも満遍なく太陽光を取り入れることができるようになります。本来北側にある部屋には光が差し込むことはありませんが、コの字やロの字の家で中庭を設ければ、たとえ敷地の北側にある部分にも南向きの面をつくることができます。
庭に、どのような機能をお求めですか。もうひとつのリビング代わり、もしくは小さなお子さんを自由に遊ばせることが目的ならば、中庭はとてもよいものです。コの字やロの字の家なら家そのものに囲まれた場所に庭をつくりますので、隣家や通りからの視線を気にせず自由気ままにくつろぎ、遊ぶことができます。
中庭を作る際に勘違いされている方が多くいらっしゃいますが、中庭にすると通気性が悪くなるという誤解をされている方多くいらっしゃいます。
特に夏場では暖められた中庭は上昇気流が発生することで、自然に風の循環を促す事ができます。
作る前からわからなかったのかと言われればその通りなのですが、まずなにより掃除が大変なわけですよ。建物面積で500m2以上はありますから、もちろん自分一人では無理。浴室は2つ、トイレだけでも5つもあるので、ほぼ毎日業者が来て掃除をしてもらっているような状況でした。
もちろんガス代、掃除代などにストレスがどんどん溜まっていったのも大きかったですが、私が家を売ると決意したのはあの大震災があったからです。あの時は東京都内もかなり揺れましたが、うちは内装をこだわるために建物は主にコンクリートを使っていたため、ビルや木造のようにグラグラとしなるような揺れ方と違い、直接ズドーンと来たんです。
在来木造工法や2×4工法で耐震性の高い住宅にする場合には、建物が揺れないように「耐力壁」と言われる壁をより多く配置する必要があります。しかし、「耐力壁」が増えることよって開放的な空間ではなくなる可能性もあります。これは、在来木造や2×4で3階建てを建てるときの大きな弱点です。敷地を最大に有効活用したくて3階建てにしたのに、空間に制限がかかるようでは本末転倒な気がしますね。
豪邸ならではのデメリットは、もちろん施工業者も理解しているでしょう。
広すぎて管理が大変という点は避けられませんが、それでも居住人数とのバランスを考えてアドバイスしてくれるでしょう。
そんな信頼できる業者は、どのように選ぶと良いのでしょう。
都合の良い情報しか出さなかったり、他社の悪い点ばかりをアピールしたりするような住宅会社は避けたほうが無難です。話を詰めていくと次第にボロが出てくることがあります。契約を急かすような住宅会社もやめたほうがよいでしょう。じっくり話を聞いてくれて、希望を形にしようと努力してくれる住宅会社を選ぶのがおすすめです。
大手のハウスメーカーなら心配する必要はないかもしれませんが、
工務店の場合は住宅を建築した実績があるかどうかを確認しましょう。
工務店の中には、店舗施工やオフィス工事がメインで、
住宅建築実績はあまりないといったケースもあります。
安心できる業者に任せたいなら、過去の施工実績に住宅が多いかどうかは
確認しておいた方が良いでしょう。
そして何よりも重視するべきなのは、業者への信頼感です。
しかし、信頼できる業者を見つけるまで、見積もりを取って回るのは大変ですよね。
いざ業者を決めた後に、他を断りにいくのも気まずいものです。
そんな時はネットで利用できる一括見積もりサイトなどを上手く活用しましょう。
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