ホームインスペクションとは、住宅の設計・施工に詳しい建築士などの専門家が、住宅のコンディションについて調査を行い、欠陥の有無や補修すべき箇所、その時期などを客観的に診断するもので、住宅診断や建物検査ともいわれている。
ホームインスペクションって何?おすすめの会社やタイミングについて
ホームインスペクションをご存知でしょうか?とても大切なものである一方、まだまだあまり知られていないのが現状です。そこで、ホームインスペクションとは何かや、おすすめの会社をチェックしてみました。
住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、第三者的な立場から、また専門家の見地から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行なう専門業務を指します
ホームインスペクション(住宅診断)について不動産業者が買主や売主に対して説明することやホームインスペクション業者(住宅検査事業者)を紹介・斡旋できるか告知することが義務化されました(2018年4月より施行)。
国土交通省が策定した「住宅診断ガイドライン」に準拠した点検を実施。点検項目数は200を超える。
診断結果は「定期点検報告書」「修繕計画書」「修繕履歴書」にまとめられ、リフォームや売却時にも役立つ内容となっている。
点検項目200カ所以上! 月々1080円で年1回定期点検ができる「家ドック」
ホームインスペクションで検索すると1番に出てくるのがさくら事務所さんのホームページです。
1999年創立の会社で、ホームインスペクションという言葉が流通し始めたのがここ数年であることを考えると、割と業界の中では古くから業務を行っている会社であると言えます。
さくら事務所というのは、家やマンションなどの住まいの購入に関するあれやこれや(ホームインスペクションとか売買契約とか住宅ローンとか火災保険とかの相談とかとか)をサポートする会社です。
最も理想的なタイミングは、「購入申込書の提出」から「売買契約の締結」までの間にホームインスペクションを実施することだ。
「自分の思い通りの家を」と注文住宅を建てた方であっても、念には念をというお考えがあれば建築家や、建築・販売を行う工務店とホームインスペクターにそのことを相談してください。
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