空室がない限り毎月安定的な収入を得ることができる不動産投資は、将来的な年金不安を補う「自分年金」に適しているとされ、退職金の運用先としても注目を浴びています。
不動産投資は中古ワンルームマンションがおすすめな理由
リスクの少ない安定感のある投資として、不動産投資が挙げられます。
そして中でもおすすめなのが、中古ワンルームマンションへの投資です。
中古ワンルームマンション投資への魅力について、まとめました。
投資には、さまざまな種類があります。
不動産投資は、中でも十分な初期費用が必要となる、少々大がかりなものでもあるでしょう。
にもかかわらず、おすすめといえる理由はどういった点にあるのでしょう。
一昔前は、不動産投資を始めるには自己資金が2割~3割程度が必要と言われていましたが、今はフルローンからでも取り組める金融機関が増えてきており、不動産投資を始めたい個人投資家にとって追い風となっています。
不動産は土地が路線価の80%程度、建物はケースにもよりますがおよそ50%前後の評価となり、さらに投資用不動産(収益性不動産)の場合はさらに建物に対して30%の控除が受けられます。たとえば5,000万円で購入した不動産が3分の1から5分の1程度の相続評価額となることが多く、現金資産を投資用不動産に替えて相続税を低くしたいという節税ニーズが年々増えてきています。
中古ワンルームマンションは、部屋ごとの家賃が比較的低く、投資には向かないような印象かもしれません。
ですがそれでもなお、中古ワンルームマンションへの投資が注目を集めています。
「不動産投資初心者は、中古から始めるのがおすすめ」という考え方を示唆する現役投資家は数知れず。理由は第一に購入価格が安いことが挙げられます。
確かに、部屋ごとの家賃が安いため、高級マンションなどに比べるとリターンは小さいかもしれません。
ですが初期費用が抑えられるというメリットが、嬉しく感じられるのも事実です。
特に不動産投資初心者には、手軽でスタートしやすいでしょう。
中古ワンルームマンション投資の場合、これまでの管理状況を確認することができます。 定期的に修繕工事が行われてきたのか、ちゃんと修繕積立金は溜まっているのか。きちんと管理されているマンションであれば、入居者も住み続ける可能性が高くなります。
退去となれば、新しい入居者を迎えるため壁紙を張り替えたり、リフォームが必要になります。 こうしたリフォーム工事は㎡あたりで加算されますので、もとからお部屋の面積が狭いワンルームでは、ランニングコストが抑えられます。
できる限り、人気の沿線、人気の駅、交通の結節点となっている乗換駅、快速停車駅、始発駅等の要素を含む「駅」の周辺物件を選ぶようにしましょう。
ワンルームマンションは、元々の広さが狭いため、形の悪さが家具配置や収納に大きな悪影響を与えます、
形については、軽く考えず、しっかりと綺麗に整形な部屋を選ぶようにしましょう。
東京都内の単身者世帯は年々増加しており、ファミリータイプのマンションより、ワンルームタイプのマンションの需要が多い状況です。2020年の東京オリンピック以降も単身者世帯の増加が予測されています。
家族向けの物件は、ファミリータイプの賃貸マンションだけでなく、一戸建てや分譲マンション等のマイホーム思考も強まる為、ワンルームタイプより需要が少なく、その分空室リスクが高まります。
日本財託は、東京23区の中古ワンルームマンション投資を手がける不動産投資会社です。1990年創業からバブル崩壊を乗り越えて今も堅実な成長を続けている大手企業で、マンション管理戸数20,804戸、入居率99.26%(※日本財託の販売物件)、マンションオーナー数は7,682名(※数値はいずれも2018年11月末時点)という豊富な実績があります。
今は、新規入居者さんの募集、家賃管理、入居者管理、更新、解約手続き、クレーム対応まで、すべてパートナーズさんにお任せ。担当の大浦さんは「Tさんはおやさしいので、入居様のわがまままで聞いてしまいます(笑)。交渉は僕に任せてください!」と、大変なところをすべてやってくださる、プロフェッショナル。先生だと思っています(笑)。
たとえば振込通知というのを毎月送っていただくんですが、きちんと手書きのメッセージを添えてくれるんですよね。「最近地震がありましたが、ここの土地は大丈夫ですよ」とか、なんてことないひと言なのですが、こちらが少しでも不安に思っていることがあれば察知してくれる。いつも想ってくれているんだな、と感じます。
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