集合住宅のインターネット回線は光回線よりモバイル回線?

自宅で使うインターネット回線と言えば光回線というイメージですが、集合住宅の場合はモバイル回線を使った方が良いこともあるんです。

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集合住宅には光回線の選択肢が無い

集合住宅で利用できる通信回線はそれぞれの住宅で１種類のみです。

各部屋ごとに違う回線を引いてくることはできないので、
１つの集合住宅で１つの回線ということになります。

何棟もあるような大規模なマンションならいくつかの選択肢から利用する光回線を選べることもありますが、基本的に集合住宅では利用できる光回線は1種類のみです。

集合住宅に導入されている以外の光回線を使うことは、ほとんど無理と言って良いぐらい難しくなっています。

利用できる光回線は決まっていても使わないといけないわけじゃない

フレッツ光以外のネット回線が良い場合はモバイル回線を選びましょう。
フレッツ光に対応してるアパートでも契約は強制ではありません。

フレッツ光以外の回線、au光回線やコミュファ光などは契約出来ませんが、
モバイル回線は無線での通信で回線工事不要ですので、アパートが対応
してる回線は関係なく契約出来ます。

集合住宅で利用できる光回線が決まっているからと言って、それを使わないといけないわけじゃないんですね。

モバイル回線は大家さんや管理会社の許可無しに契約しても問題ないですし、モバイル回線を使っていることを知られても怒られることもありません。

モバイル回線は通信速度も安定性も問題無し

モバイル回線は無線でインターネットに繋がります。

無線通信ですが、スマホと同じくらいの繋がりやすさなので、不便を感じることは少ないのです。

通信速度は５０Ｍｂｐｓ以上になると体感的にはほとんど変わらなくなるので、
１Ｇｍｂｓｐｓでも１６５Ｍｂｐｓでも一般的なユーザーには違いが分からないのです。

モバイル回線は以前に比べて基地局の整備も進んでおり、光回線並とはいかないまでも、光回線代わりとして使えるだけの安定性と通信速度となっています。

実際最新のモバイルルーターの通信速度は最大1Gbpsで、最大通信速度だけなら光回線と肩を並べるほどです。

集合住宅で光回線代わりにモバイル回線を使うならWiMAX

モバイル回線はＷＩＭＡＸとＬＴＥの２種類の回線があります。

ヘビーユーザーは、ＬＴＥ対応のモバイル回線ではなくＷＩＭＡＸという無制限で利用できるモバイル回線にしましょう。

光回線代わりとしてモバイル回線を使う場合、LTEのように1か月間に使える通信量に制限があると、通信制限に引っ掛かってしまうこともあります。

なので光回線代わりとして使うのであれば、LTEよりも通信量無制限のWiMAXの方が使い勝手が良いんですね。