キッチンやお風呂など「水回りのリフォーム」を行う際に失敗しないポイント

キッチンやお風呂、トイレや洗面台のリフォームを行う際に「失敗した」と後悔しない為のポイントを職人目線でまとめました。

リフォーム職人「茂」 さん

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【事例9】当日中に契約しないと、50万円高くなるといわれた
【事例10】施工内容がずさんな上、口頭での契約と請求金額が違う
【事例11】浴室と洗面所のリフォームをしたが、施工がずさんで請求額が見積りと違う

まだまだリフォームのトラブルは、全国で確認されています。
安かろう悪かろうの被害に合いやすいのは、水回りと屋根外壁部位。
激安業者や、訪問販売、リフォーム一括見積もりサイトには注意してください。

壁がかなりかびているが今の業者はやり方がわからないそうなので、ネットで調べてみると言ってかなり不安なので、別の業者に頼んでそれを今の業者ににかかった費用を請求できないのか?また、キッチンの壁だけでなく、床面にもカビが生え、鍋なども
置いておいたらかびだらけになり包丁も買って数か月でさびが出るほど湿気がすごい。

水回りはいい加減な工事をされると、工事個所だけでは無く周辺部位にまで影響が出てしまいます。
酷い場合には、カビやハエ、湿気だけでは無くシロアリ等で建物全体に影響を与える事も。

実際にヤフー!知恵袋などでも水回りリフォームのトラブルは多く確認されています

実家のキッチンをリフォーム中でのトラブルですが、リフォーム会社が連れてきた大工が養生はしないし、挨拶しない、さらに施工がガタガタだったので、即クレームを言いました。

多能工と呼ばれる「浅く広い経験を持つ職人」の施工だと、経験不足からこういうケースになる事も。水回りには、専門のリフォームを行う職人を使う会社を選ばなくてはいけません。
水回り4点パック!などと広告を出している所の殆どは、こういった多能工の施工がほとんどです。

1年前に自主管理マンションリノベーション工事を大手建設会社に依頼しました。リフォームトラブルが相次ぐ中、大手なら安心と信じて疑いませんでした。問題の箇所はユニットバスを入れる際に、浴室とキッチンの仕切り壁を2㎝ハツリ工事を行っていた事実を入居後に知りました。

大手だから安心。それは勘違いです。
基本的に、大手のリフォーム会社は右から左に工事を流しているだけ。
中間マージンを搾取した上で、下請けへ横柄な態度&雀の涙ほどの費用しか払いません。
そりゃあ職人も手を抜きます。

安易に激安チラシや「審査した会社を紹介する」と言うリフォーム見積り代行サイトには注意してください。

激安チラシなどを出す業者は、当然ながら法外な追加工事か薄利多売の雑な工事を行わなくては、利益が出せません。

無理くり早く終わらせたり、一度に何件も掛け持ちで工事を行うので、手抜きになり後々水漏れなどに悩まされる事になり易いです。

審査した会社を紹介!とうたう様なリフォーム一括見積もりサイト。
こういうサイトを利用すると、リフォーム代金から高額なピンハネをされてしまいます。
結果的に、大手の下請け会社の様な仕組みになり、いい加減な施工になってしまう事が多いです。

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