家賃保証会社とは、その名の通り、家賃滞納があった場合、建て替えて家賃を支払ってくれる会社です。
基本的には、連帯保証人となってくれる親族の方がいらっしゃらない場合などに利用する会社なので、連帯保証人が決まっているときには、入居者さんにとっては利用するメリットがないですよね。
家賃保証会社を選ぶ際に重要視するポイントとは?
家賃保証会社について知っていますか?
実際に家賃保証会社が何をするのか、選ぶ際の重視ポイントなどについてまとめました。
連帯保証人となってくれるご親族がいらっしゃらない場合に、連帯保証人の代わりとなってくれます。
フリーランスの方や、外国籍の方など、ご自身の収入を証明することが難しい場合などにも、利用することで安心してお部屋を借りられます。
保証会社を利用するお部屋の場合は、オーナーさんに代わって、保証会社が入居審査を行います。
基本的には、所属する会社へ電話での在籍確認、源泉徴収票や納税証明書などから年収の確認をします。
マルイが提供している ROOM ID などの場合は、クレジットカードの入会審査と同様に、クレジットヒストリーをチェックすることがあります。
家賃の滞納が起こった場合、貸主は家賃保証会社からの立替払いによって家賃収入を得られますが、保証会社側としては、入居者から家賃を回収しなければ損をしてしまいます。
そのため入居者に対して支払いの督促などをしていくのですが、保証会社の中には強引に家に押しかけたり、悪質な取り立てをしたり、高額な延滞金を請求したりするところもあります。
あまりに悪質な取り立てをしていると物件自体の評判が悪くなり、他の入居者が退去したり、入居者が決まらず空室率が高くなったりする可能性があります。
家賃保証会社として20年以上の実績を持ち、なおかつ無借金経営を続けています。
高額な賃料の保証も可能で、入居者審査の承認率98%以上と高水準を保っています。
入居から退去まで対応してもらえるのが特徴で、原状回復費用、明け渡し訴訟費用など、滞納で発生した費用はカバーしてくれます。
明け渡しまでの法的手続きに罹った費用の支払いにかんする上限額はありません。
「Casa」では、従来は、家賃滞納時の対応は代位弁済請求書を送って入金してもらう方法が一般的でしたが、2015年リコーリース株式会社との提携以降、集金代行付き保証サービス(Casaダイレクト)を採り入れています。
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