物確というのは、物件確認のことを言うようです。
不動産会社に他の不動産会社から電話が入って、「この物件はまだ売りに出ていますか?」とか「まだ売れていいですか?」という確認をすることのようですね。
不動産経営の効率化には物確に自動化サービスを導入しよう!
不動産経営に興味があれば「物確」について有利なシステムがあるほど、利益アップに役立つことを知っておきましょう。
そこで使いたいのが物確の自動化サービスです。
ここでは物確自動化に役立つ情報をまとめていますので、どうぞ参考にしてみてください。
同じ物件を複数の不動産会社が扱っていることはよくあるため、仲介会社はその物件がまだあるかを不動産管理会社へ確認する必要があります。
人気の物件や取り扱っている仲介会社の数が多いほど、物確に時間を取られやすくなり、その日は物確の応対だけで終わってしまったということになるかもしれません。
物確の電話がすべて利益につながるものであれば喜んで受けたくなります。
でも単純にあるかどうかだけで終わるような電話は「冷やかしかも」と思うこともあるでしょう。
しかし電話に出てみなければ利益の有無が見えてこないため、出るしかないというストレスを抱えることは少なくありません。
導入実績が豊富で知名度も高いサービスといえば、『スマート物確』と『ぶっかくん』が挙げられます。ともに、数多くの不動産管理会社で採用されており、機能・性能ともに業界を代表するサービスです。
「スマート物確」と「ぶっかくん」は大手企業も採用している物確の自動化システムなので、信頼できるシステムと言えそうです。
やはり利益を獲得するためには、頼りになるシステムの採用も大切なことなので、候補がまだない時はこの2つから検討すると良いかもしれません。
スマート物確は、より人の会話に近い形を目指した」と既存サービスとの違いを説明する。「音声で物件名(建物名)を言うと、対象が1室であればその部屋の情報をすぐにアナウンスする。複数の空き物件がある場合は、そこで部屋番号を入力する仕組みだ」
これまでにも他社では、ダイヤルで賃料などをプッシュすることで物件を特定して自動応答するサービスはありましたが、AIにより物件名での音声認識を実装することで応答時間を短縮することができ、賃料等の条件の変更があった場合でも物件名によって特定することが可能です。
ぶっかくんは、
仲介会社様からの物件確認の電話に
自動応答するシステムです。
導入社数は 全国で約185社
仲介店舗12,000店以上、 月間70万コールの物確電話に応答
ぶっかくんの特徴はこの他におすすめ物件情報を仲介会社へ流してくれたり、専用アプリで物確ができるようになったりします。
他の自動音声システムと差別化を図っている部分なので、より情報の欲しい会社や電話以外の方法で素早く物確したい会社にはぴったりでしょう。
株式会社レオパレス21(本社:東京都中野区、社長:深山 英世、以下 レオパレス21)は、9月13日(木)より、空室確認電話の自動応答システム「ぶっかくん」を、9月18日(火)より導入いたします。なお「ぶっかくん」は、レオパレスセンター全店舗に導入
このサービスによって、管理会社は日常の電話対応にかかる業務負担が軽減され、業務効率の向上・コスト削減につながります。また、営業時間外も24時間対応が可能なので機会損失を防ぐことができ、仲介会社や入居希望者にとってもメリットとなります。さらに、問合せ状況が「見える化」されるため、物件の分析やマーケティングに活用することも可能です。
「一般的に、1つの物件確認にかかる時間は2~3分程度ですが、管理会社によっては1日に1000件以上もの問い合わせが仲介会社からきます。この問い合わせを自動化できればかなりの負担軽減につながると考えました」
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