不動産投資において一番大切なのは、収支が確定する「売却」というアクションです。プラス収支にするために、高く売れるタイミングは絶対逃したくないですよね。
一棟マンションを売却して資産を現金化しよう
資産運用として今持っているマンションを売却して他の投資に切り替えることがあります。その際、どのように行っていくのでしょう。
シェアする
金融機関の積極的な融資姿勢から、不動産投資を始める人が多くなっています。物件を手に入れたいと考える人と、お金を貸したいと考える金融機関のニーズが一致した結果、市場が活性化しているのです。
首都圏の利回りが低下していくなかで、高い利回りを求めて資産家やサラリーマン投資家が地方物件に投資し始めています。地方物件には、都心よりも収益性の良い「利回り10%」以上の物件も多く見られ、価格も安価なことから、注目を集めています。
一棟マンションの売却によって充分な利益を目指すのであれば、より高い売却価格での契約を目指せる仲介での売却がおすすめといえるでしょう。 ただし、条件の良い買主をスムースに見つけて、上手に交渉を進めてもらうには、仲介会社の力量や熱心さが重要になるので、本当に信頼できる仲介会社を選ぶことが欠かせません。
不動産には市場がある為、相場からかけ離れた金額では売却は出来ませんし、場合によっては大きな損失を出してしまうことがあります。
営業マンに任せきりで、言われたことを鵜呑みにしてしまい、「本当はもっと高く売れた」なんてことになりかねません。
「築年数」は中古マンションの売却をするときの査定額に、大きく影響してくる要素です。日本の中古住宅市場は、欧米に比べると活発ではないので、特に築年数は影響してきます。しかし、築年数が古いからと言って売れないワケではありません。
- 1
- 2