不動産を売却されるお客様で、最も多い理由の一つが、住み替えです。
より「広い」住まいや、よりよい住環境・自然環境への買い換えを希望される際に、買い換えの「資金」として、不動産を売却されることが多くあります。
大阪で不動産売却をしたい時にはどうすればいいか
資産運用として不動産の売買をしている人も多いです。もしも大阪で不動産を売却する場合、何か気をつけることはあるのでしょうか。
親名義の住宅で、親御さんが亡くなり誰も住む人がいないので、家を売りたいというパターンです。
これは子が代行者として売ったり、子が相続人となって売る手順を進めます。
その他にも、病気等の影響で、ご両親の意志で家を売ることが不可能になった場合もあります。
よりよい住まいへの買い換えなど、ポジティブな売却理由がある一方で、「離婚」や「住宅ローンの返済の滞り」などネガティブな理由により売却を検討される場合も決して珍しいことではありません。
離婚やローンの返済が難しくなったなどのネガティブな理由でも売却を検討されることは多いですが、内容によって違いはあるものの、基本的にはネガティブな理由だからと言って資産価値が下がるわけではありません。
不動産売却の最初のステップとなる査定依頼。査定額が高い不動産会社と契約を結びたくなってしまいますが、査定額で売れるわけではないということを忘れないでください。なかには契約を結んでほしいがために、相場より高めの査定額を出す不動産会社もあります。
査定をしてもらうには、まず簡易査定サイトで簡単に受けられる簡易査定を受けてから、金額や対応などを踏まえて何社かに絞り、更にもっと正確なものを把握するために訪問査定を依頼するという流れになります。
不動産会社によって査定基準が変わりますので、複数社を依頼するといいでしょう。
契約が成立すると、買主から売主に手付金を支払います。通常、手付金は売買価格の10%程度です。買主のほうから契約を解除したい場合は、この手付金を放棄することで解約できます。一方、売主都合により契約を解除する場合は、手付金の2倍の額を支払います。
もしもやり取りの中で契約を白紙にしたいと思っても契約解除のための費用がかかります。
そこで、安心して任せられる相手なのか、自分が手放すことは問題ないのかよく考えてから、売却を進めるようにしましょう。
- 1
- 2