保育士の仕事は、単純に子どもを預かって身の回りのお世話をするだけではありません。
保育士の役割とは、子どもたちの生活全般のお世話をしながら、心身の発達を促し、社会性を養うこと。そして、食事や睡眠、排せつ、清潔さ、衣類の着脱などの基本的な生活習慣を身につけさせることです。子どもの成長にとって重要な役割を担っているといえるでしょう。
保育の仕事で生きていく キッズパートナー東戸塚のご紹介
保育士は、今まさに求められている仕事のひとつです。
決して楽な仕事でもありませんが、子供好きにはたまらない、やりがいある職業でしょう。
今回は、口コミが良好なキッズパートナー東戸塚を中心に特集しました。
保育の仕事、そして東戸塚周辺での勤務を考えている人は、ぜひご注目ください。
保育士は、ただ子供と遊んでいるだけでもありません。
端からイメージするのと現実は、結構異なります。
保育士という生き方がどういうものなのか、まずは基本から知っていきましょう。
そんな大変な保育士さんですが、それでも頑張って続けられるのは保育士というお仕事のやりがいかも知れません。
では、どういった時に「やりがい」を感じるのでしょうか?
子どもたちが笑顔になる瞬間
子どもたちの成長を感じるとき
運動会や発表会などが成功した時の達成感
卒園した子どもたちともつながっている喜び
保護者に感謝されたとき
先生、大好きと子どもに言われたとき
それでも保育士さんは離職率が高いことも事実です。
保育士さんが不満を感じる部分を本音で語ってもらうと…
給料が安い
サービス残業や有休を取れないのがキツイ
保護者の理不尽なクレーム
やることが多すぎる
自分の理想と違う保育方針
などといったことが保育士を続けていくうえで辞めたいと感じるところだそうです。
出勤したら、まず開園の準備を行います。部屋の掃除や換気、スケジュール確認、朝礼などを済ませ、開園の時間になったら子どもたちを迎え入れます。
子どもたちの登園が済んだら朝の会を始め、朝の挨拶や出席確認、体操などを行います。その後は自由遊びや散歩など、プログラムに沿って活動します。
昼食の準備も保育士の仕事です。子どもたちに手洗い・うがいをさせて衛生面に留意しながら配膳し、楽しい食事時間を作ります。昼食後は歯磨きをさせお昼寝です。寝巻きに着替える手伝いをして、布団を敷いて寝付くまで絵本などを読み聞かせます。子どもたちが寝ている間に片付けや連絡帳の記入、行事準備などをします。
出典 保育士の仕事とは
保護者が迎えに来たら、その日の様子などを伝えるのも大切です。さらに、お知らせや保育所だよりなどの作成や、施設の安全点検なども保育士の仕事です。教材の検討・選定など、場合によっては自分で教材を作成することもあります。
出典 保育士の仕事とは
キッズパートナー東戸塚は、横浜市戸塚区に位置する平成30年4月開園の新しい保育園です。
やりがいと苦労の両面が伴う保育の環境ですが、中でも口コミの評判が良い職場として注目されています。
キッズパートナー東戸塚の主な特徴について、ご紹介します。
チームワークがいい、本当にあったかい職場です。なんでも相談できますね。職場の体制もしっかりしていて、私はまだ子どもが小さいので、勤務調整してくれたり…。大げさではなく、過ごす時間的にも、気持ち的にも「第二の家族」だと思っています。
保育方針
情緒の安定が図れる、安全で安心して過ごせる最良の環境を提供します。
たくさんの遊びや体験を通し、好奇心や創造性、表現力を育てます。
たくさんの人とのふれあいから、明るく元気にあいさつできる子どもを育てます。
自分でやりたい、という気持ちを大切にして自立心を育てます。
たくさんのやさしさを注ぎ、思いやりのある、やさしい豊かな心を育みます。
保育士の仕事は、近年良くも悪くも注目を集めています。
子供を未来へ後押しするやりがいある仕事である一方、ブラックな環境であるケースも少なくないためです。
ですが、キッズパートナー東戸塚のような働き心地の良い環境も事実存在します。
子供が好きなら、優良な職場をしっかり見極めて採用応募すると良いでしょう。
求人をたくさん見ていくと、自分の決めた方針がブレやすくなることもあります。
絶対に譲れないポイントはおさえておきましょう。
つい「自分の理想とは違うけれど、給料も悪くないし、良いかな......」と思ってしまいがちですが、あとあと、自分の理想と合っていない点がネックとなり転職を考える方も多いので、気をつけたいところ。
就職や転職の失敗を防ぐには「自分の気持ちを理解すること」が何より重要なのです。
求人を見る際に、一番気になるのはやはり給与面です。
特別に記載がない場合は、給与は「額面」でも記載がされています。
これは、記載から20%程度は健康保険料や年金料、雇用保険料で引かれるということです。
記載の仕方も園によってさまざまで「基本給・固定給・月給」などがあるので知識を付けておきましょう。
園見学は、「保育方針」や「人間関係」の状況を知るには最適な方法でしょう。園の普段の様子を実際に見て、
雰囲気があっているかどうか
園長先生やほかの先生の人柄はどうか
園内がギクシャクしていないかどうか
設備に不備はないか
などのポイントを、自分の目で判断しましょう。
保育士になろうと考えているなら、少なからずブラックな環境についても意識しておくべきです。
保育所という業態が、そうした環境になりやすい傾向にあるためです。
とはいえ、だからといって保育士という仕事の魅力が下がるかといえば、そうでもありません。
現状を知り、そして苦労よりやりがいに重点を置きながら働くことで、一般的にブラックと呼ばれるような環境でも心地よく働けます。
超過勤務になるから、事前に園長に許可を得ないといけないけれど、許可を取りに行くと「時間内にできるような仕事をしなさい」と言われるので必然的にサービス残業になってしまう。
やっと行事が一つ終わったと思うとすぐに次の行事があって、その準備のためにサービス残業をしなければならない。
このようなことが日常的にある保育園は意外に多くて、ブラックだと自覚できなくなる状態になります。
保育園は子ども・子どもの家族・職場の保育士というように、とにかく常に人と関わる仕事です。
人間関係がうまくいけば楽しく過ごせますが、そうでなければ苦痛になります。
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