中小企業診断士とは?そのなり方は?調べてみました!

中小企業診断士という、たまに目にすることがある言葉ですが、診断士というだけに、何を診断しているのでしょうか?詳しくお伝えします。

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■中小企業診断士とは?

経済産業省令で中小企業支援事業における経営診断又は助言を担うものとして規定されていることもあり、中小企業基盤整備機構、商工会議所、都道府県等の中小企業に対する専門家派遣や経営相談、及びそれら中小企業支援機関のプロジェクトマネージャーの募集などには中小企業診断士が条件となっている場合がある。

■中小企業診断士の収入

コンサルタント業務の稼働日数が100日以上の独立診断士の年収のボリュームゾーンは「501万円から800万円以内」(対象者の19.6%)となっている。なお、「3,001万円以上」を除いた平均は739.3万円である

中小企業診断士になるにはどうすればいい?

中小企業診断士といっても、どのようになれるものなのでしょうか。
なるための道のりやすべきことをご紹介します。

■ポイントは効率と質と、やっぱりコスト

ビジネスマンから注目を集める中小企業診断士は、その合格率が1次2次あわせて4%と超難関です。資格取得の正道は、資格機関の中小企業診断士協会が提供する「過去問」を徹底的に解くことですが、頻出傾向を見抜くなどの合格への慧眼がない点で、やはり独学には限界があります。

■国家資格であることを理解する

中小企業診断士の試験だけではなく、国家資格や検定試験全てにあてはまることですが、100点を目指す必要性は全くないということです。
中小企業診断士の試験でいえば、一次試験も二次試験も合格点は60点です。つまり、40点は捨てても合格できるという事実です。
たとえ100点であろうが、60点であろうが合格してしまえば、どちらも同じ中小企業診断士です。

■二次試験を意識しながらの一次試験勉強

あくまで、中小企業診断士の一次試験突破がまず目指すべき目標となりますが、資格を取得するためには二次試験の合格までをしっかりと照準に合わせて勉強していく必要があります。

■スマホを使って勉強

短期間で合格するには、早く基本的な内容をインプットし、その後に練習問題や過去問を使ってアウトプット練習を繰返し行うことが重要です。
分かりやすい動画講座で理解し、スマートフォンを使ってどこでも問題練習ができますので、効率的に学習を進められます。

■最初の6ケ月はインプット中心

基本的には学校のプログラム通りに講義を受けてました。もちろん練習問題を解きますが、基礎講義でインプットが中心。
講義後に暗記カードで基礎知識を暗記、練習問題を繰り返して解いて知識を定着させました。カリキュラム通り試験勉強を進めるだけでも、結構大変でした。

■複数科目を同時並行で進める

通信教材の場合、1科目ずつ勉強していくことになりますね。いわゆるインプット講義です。インプットしたら問題を解いて定着させていくわけですが…7科目勉強しなければならないのでインプット講義はずっと続きます。
1日3時間の勉強時間を確保しても、3科目勉強する場合は単純計算で1科目1時間です。あまり勉強できないんですね。

■スケジュールが重要

合格を目指す人が悩むポイントとして、

ポイント

「勉強時間を十分に確保できない」

という問題をよく聞きます。
まぁサラリーマンをしている社会人なら勉強時間に余裕があるほうが珍しいですよね。
ただでさえ厳しい中小企業診断士に独学で合格を目指すのは楽じゃありません。
朝早く起きて会社に出勤し夜遅くまで仕事。
家庭がある方なら食事の準備や子供の世話もあるでしょう。

注意ポイント

そんな生活の中で、机の前に座りテキストを広げる時間がどれだけあるでしょうか?

中小企業診断士の仕事の事例

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