滋賀県はエリアごとで特徴が異なる!注文住宅を建てるオススメのエリアは?

滋賀県で注文住宅を建てる予定なら、この地域ならではの情報をチェックしておきましょう。エリアごとで特徴が異なってくるため、家を建てるときに気を付けたいことも変わってくるからです。滋賀県エリアに特化した注文住宅の建て方を紹介します。

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注文住宅を建てるメリット

希望をカタチにすることができる注文住宅は、間取り・外観・仕様といったすべてにおいて自由度が高く、これが最大のメリットと言えるのではないかと思います。

建物ができあがっていく途中段階を見ることができます。

施工業者からすれば、いつ見に来られるかわからないというのはいい意味でプレッシャーになりますし、これだけで本当に手抜き工事が減ります。

予算を調整するということは全てを諦めるのではなく、要望に優先順位をつけて予算を超えてしまったものに関してはやめてしまうこともできますし、別なもので代用できないかということを検討することもできます。

注文住宅は価格から設備まで自由度が高いのがメリットです。
1つずつこだわりを持って選びたい方に、注文住宅が向いています。

注文住宅は、工務店や施工会社を選べるのもうれしいポイント。
家づくりの知識を深めた結果、理想とする構法や、こだわりの部材・設計が出てくることも多いでしょう。

ハウスメーカーとは家を作って売る会社のことを言いますが、施工を自社で行うことは稀です。施工自体は工務店に任せるのが普通です。それに対して、工務店は設計から施工、アフターサービスまで一貫して自社で行うスタイルです。

家を建てる人によって住宅メーカーに求める要素も異なってきます。
ハウスメーカー、工務店、設計事務所それぞれ特徴を比較しながら、注文住宅を建てていきましょう。

エリアごとの特徴について

滋賀県の県庁所在地があるのが大津市で、その周辺が大津エリアになります。県内随一の規模の歴史を有している地域であり、瀬田の唐橋やかるたの聖地としても知られている近江神宮などもあります。交通の便も比較的良好です。また夏はトレッキングやウォータースポーツ、冬はスキーといったようにアウトドアも満喫できるスポットが多々あります。

滋賀県には近隣地域にアクセスがしやすいエリアがあります。
人口密集地の大津エリアから、京都や名古屋へのアクセスが良い地域もおすすめです。

東海道と中山道の宿場町として栄えた湖南エリア。
今も残る草津宿本陣が当時の繁栄を偲ばせます。
美しい円錐形の姿から「近江富士」と呼ばれる三上山、平安時代の狛坂磨崖仏や奇岩・怪岩を見ることができる金勝山ではハイキング客で賑わい、湖岸に出れば、琵琶湖博物館やハスの群生地、なぎさ公園など、水辺のリゾートエリアが広がります。

豊臣秀吉が築き、北国街道の宿場町としても栄えた長浜。ノスタルジックな町並みの黒壁スクエアは人気の観光スポットとして知られます。

ファミリーで滋賀県に住むなら、自然環境や治安の良さを重視するでしょう。
滋賀県には住みやすさを重視したエリアもあります。

注文住宅を建てるデメリット

設計や見積もりの段階において建売住宅とは比べものにならないほど多くの時間を割かれます。工事や設計の変更などで追加費用が発生しやすく、予算オーバーになりがちなこともあるでしょう。

先に土地を購入して注文住宅を建てる場合、土地購入資金に対する金融機関の融資が難しい場合もあります。

注文住宅の全国平均購入価格は、土地もセットで購入した場合は4194万円。
土地は保有しており、建て替えを行った場合は3249万円となっています。

注文住宅は時間や予算に余裕がある方向けだといえます。
しかし、時間が限られている方でも住宅メーカーの協力を得ながら家づくりをしていけばよく、資金がなくても削る場所を明確にすれば低予算でも建てることは可能です。

注文住宅を建てる際は優先順位を決めておこう!

マイホームに対する理想を全て叶えることは難しいですが、後悔を少しでも減らすには家族の希望条件をまとめ、優先順位を決めておくことが重要です。

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