忘れっぽい性格は損をする!ダメな性格を治す方法

自分ではしっかりしているつもりだけど、周りから忘れっぽい性格だと言われることはありませんか?忘れっぽい性格の人の特徴として、片付けをすることが苦手だったり、人の話しを聞かなかったりするといった特徴があります。今の自分が嫌という人は、今までの考え方を変える、スケジュール管理の仕方を見直すことで改善できるのです。

Yorrico93 さん

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アナタは大丈夫?忘れっぽい人の性格・特徴

いろいろな性格の人がいますが、アナタはどんな性格をしていますか?自分ではしっかりしていると思っていても、もしかすると忘れっぽい性格をしているかもしれません。忘れっぽい人は仕事で大きなミスをしたり、同僚や上司に不快な思いをさせたりすることがあります。

歳だから忘れやすい、もしかすると認知症だと考える人がいますが、そういったことは関係ありません。本人の意識の問題です。

ここで注意して頂きたいのは、中高年の物忘れと認知症は別ものであるということ。症状として似た部分はあっても、その症状や原因はまったく異なります。

自覚がなく改善の努力をしない人の場合、「いい加減」「ルーズ」といった性質があると言っていいでしょう。毎回同じことを言っても言っても直そうとしない、仕事においても当事者であるという自覚を持っていないという人が多いです。

忘れっぽいのは年齢や病気は関係なく、本人の性格の問題です。忘れっぽい自分を変えたいなら、まずは自分が忘れっぽい性格なのかどうか自覚することが重要です。

忘れっぽい性格をしている人はどういった特徴があるのかまとめたので、当てはまるポイントがないか確認してみてください。

①片付け・整理整頓ができない

自宅が物で溢れている、どこに何を置いたのか忘れてしまう人は危険です。自宅なら自分だけが被害を被るだけですが、もし会社のデスクでも同じような状態だといつかひどい事態になる恐れがあります。

書類をなくす
忘れっぽい人は、書類をなくすことも得意です。書類をどこに置いたのか忘れてしまい、探し出すことができません。運良く見付けることができても、またすぐに置いた場所を忘れてしまいます。忘れっぽい人は、大事な書類をなくしてトラブルになることも多いようです。

②慌てることが多い

仕事をする上でも丁寧さや正確さよりも、スピードにとらわれるあまり確認を怠ってしまったり、重要なことを見落としてしまったりということが起こりやすいです。そしてミスを発見すればまたさらに慌てて冷静さを失い新たなミスを生産する…ということもよくあります。そして、比較的すぐに他人の言動でパニックを起こしやすいです。

要は段取り、要領が悪い人ということです。
物事への優先順位をつけられずに、同時にあれもこれもとするうちに、いろいろなことを忘れてしまうことが多いでしょう。

③人の話しをちゃんと聞かない

忘れっぽい人に多い共通点のひとつが、人と話をしているときにきちんと要点を聞かずに自己完結してしまうということです。会話の途中で集中力が切れてしまい、結果要点が理解できていない、もしくは誤解してしまうということが起こります。プライベートで友人と会話をしているときならば忘れっぽいねえ、しっかりしてよなんて笑ってもらえますが仕事となると大変です。取り返しのつかないミスを犯してしまったり、会社の上司や同僚の怒りを買いかねません。

上記で述べた特徴に当てはまる人は、忘れっぽい性格をしていることになります。
今は問題がなくても、そのままでは大きなトラブルを招く恐れがあります。上司や同僚に迷惑をかけないために、忘れっぽい性格を改善すべきです。

ダメな性格は治せる~忘れっぽい性格を治す方法~

忘れっぽいままだと嫌だと思うなら、今すぐにでも自分を変えてみましょう!

自分を変えるためには次のことを取り入れてみてください。

①スケジュール管理の仕方を見直す

しっかりとしたスケジュールを立てることも大切ですが、あまり窮屈な内容にしてはいけません。スケジュールはあくまで予定ですから、急な仕事や案件のせいで、スケジュール通りにならないこともあります。スケジュール通りにいかない日が続くと、嫌気がさしてしまうので最初はざっくりとしたスケジュール管理で大丈夫です。

②常に仕事を見直す

何事も結果を得るためには、そこに至るまでの準備段階があります。ひとつひとつのステップを確実にこなし、積み上げていくことで、初めて期待通りの結果を手にすることができます。

結果を急ぐあまり、途中で省略し、手抜きをすることがないよう、地道な取り組み姿勢が大切です。

急いで仕事を終わらそうとすると、見直しをしないことが多くなります。それにより、ミスの修正があり、他の仕事のことを忘れるといった問題が起こるはずです。

それを防ぐためにも、こまめにチェック作業を行うことが大切です。また、自分がやっている仕事内容が、上司からの指示からそれていないかも確認しておきましょう。

③常にメモ帳を持ちメモを取る

仕事でも、プライベートでも、なにか重要な出来事を聞いたらすぐさまメモを取りましょう。出来れば蛍光ペンなどでアンダーラインを引いておけば尚良いでしょう。聞いたことを文字として残しておくことで物事の印象が残りやすくなります。

ファイルをシステム手帳化する

そのファイルは、配布物を補完するだけではなく、スケジュール管理をするためにも使いました。手帳とファイルを別々に持ち歩くと、どちらかを忘れてしまうこともあったので、1つにまとめることにしました。

人の話しを覚えるのが苦手ならメモを取りましょう。メモした内容を反復しておけば忘れずに覚えることができますし、メモした内容を相手に確認することで、聞き忘れがないかを確認することにも繋がります。

メモを取るなら次のことに気をつけてください。

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