プリンターの互換インクカートリッジについて

プリンターのインクカートリッジには純正インクと互換インクがあります。
今回は互換インクについてまとめてみました。

FC2USER833936GQJ さん

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互換インクについて

こちらでは、互換インクについて見ていきましょう。

互換インクって何?

「プリンターメーカーが販売しているインク(通称:純正インク)と互換性がある新品のインク」

のことを指しています。
要は、非純正メーカーが製造している新品のインクということですね。
もちろん非純正メーカーであっても、純正インク同様、プリンターに差し込むことで通常通り印刷することができます。

互換インクは安い

互換インクや再生インクは、純正メーカーのビジネスモデルを採用していない(そもそもプリンターは販売していない!)ので、
インク本体を安く提供できるということです。

互換インクは純正インクの半額以下だったりするので、「粗悪な部品を扱っていて品質に問題あるんじゃないか!?」と心配する方が多いと聞きますが、
上記のビジネスモデルを理解すると、納得できますね。

インク代が気になる人は互換インクがオススメ

、「インクが高くて困っている!」、「インク代を気にせずたくさん印刷したい!」という場合は、迷わず互換インクをおすすめします。

費用を抑えられるので、日常使いのものであれば互換インクで事足りるのではないでしょうか。

互換インクを使用しても問題はない?

互換インクが安くて使いやすいことは分かっても、印刷に影響がないか心配な人もいますよね。
こちらでは、互換インクを使用しても問題ないかについて見ていきましょう。

プリンターに互換インクは対応している?

プリンターのメーカーがインク市場を独占するようなところへ、互換インクが入ってきたことで、競争が激しくなり、中には訴訟を起こしたところもありました。しかし最近では、メーカーも互換インクに対応できるように、プリンターの開発を進め、共存する方向も見せています。

メーカーの無償修理対象外になることもある

互換インクを使っている途中で、万が一プリンターが故障した場合、メーカーの無償修理対象外になってしまう可能性が高いため、その点を踏まえた上で使用を検討すべきです。

品質は純正インクと変わらないものもある

互換インクの価格の安さに「品質は大丈夫?」と思う人も多いものです。もちろん互換インクを製造するメーカーにもよりますが、工場などで独自に改良・開発されているため、品質においても純正品とほとんど遜色がない物もあります。

基本的に互換インクを使っても問題はないようです。
ただ、互換インク使用中に故障した場合は修理対象外になるメーカーもあるので気をつけましょう。

互換インクのメリット

こちらでは、互換インクのメリットについて見ていきましょう。

純正インクよりも価格が安い

安いというのは程度に差はありますが、純正と比べて7割ぐらいの値段のものから半額以下まで様々です。
面白いことに、値段が高いからと言って必ずしも高品質という訳ではない点です。

純正インクよりも量が減りにくいものもある

純正に比べて容量が多くて減りにくいと感じるインクもあります。
インクの容量が明記されている製品は少ないですが、純正より減りやすいと感じたことはありません。

印刷の質を求めるなら純正インクの方がおすすめ

安い互換インクを使うのが良い、ただし、印刷物の細かい発色や耐久性耐光性まで考えると純正の方が良い

純正インクと互換インク、どちらにもメリットがあります。
質にこだわるなら純正インク、あまりこだわらないなら互換インクで十分でしょう。

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