自由設計とは、建売住宅と注文住宅の間のポジションであると言えます。
自由設計の場合は間取りは変更可能なのですが、設備の仕様は建築会社指定になります。
したがって、バスやキッチンなどの仕様は建築会社の判断に委ねられることになるので、自分で好きなタイプのキッチンやバスにすることができないということです。
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自由設計の住宅とは、どこまで自由なのか気になりますよね。今回は、自由設計の概要や建売・注文住宅の違いを徹底解説していきます。また、自由設計の住宅を得意とする会社も紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
注文住宅の場合は顧客の希望の仕様や間取りを決定してから建築の申請を役所に行うので、自分の希望通りの住宅を作ることができます。
キッチンやバスの仕様も自由にできるので、理想のライフスタイルを送ることができます。
ただ、その分こだわりがあればあるほど費用は高くなります。
建売住宅を販売するためには、建築確認申請という申請の許可が必要となり、この許可が下りるまで長いと2ヶ月ほどかかります。急いで販売したい場合は、許可が下りなくても自由設計という「条件付き売地」で売りに出すことができるのです。
つまり、自由設計で販売される期間は長くとも2ヶ月ですので、それまでに売れなければ建築確認申請の許可が下り、建売住宅を販売して終わり、ということになります。
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各部屋ごとの細かな温度調整で、快適な住空間をつくりだします。
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木材で建築される住宅で、室内外の温度差が少ないため、快適な温度と湿度で暮らせます。
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クラ―ジュの他にも、自由設計のコスパスや外壁W断熱の家プレストは比較的定価格で購入できる家です。
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他では不可能と言われた設計も、木下工務店ならできたという声も多数あるほど。
また、DUOフレーム工法と呼ばれる先進システムを採用しているため、震度7の地震にも6回連続で耐えられる耐震性を誇るのです。
自由設計のメリットは、建売住宅のように完成した状態の住宅を買うわけではないため、間取りをある程度自由に設計できるということです。
「ある程度」というのは、土地によって「建築基準」というものが設けられており、間取りがその基準をクリアできない建物は建てることができないのですが、家族の人数などに合わせて間取りを選べるということは、かなり大きなメリットといえます。
自由設計は、事前のヒアリングから間取り・大まかなデザイン、キッチンやトイレなど住宅設備の仕様などを、プロの目線から提案させていただき、お客様に選んでいただくという形式ですので、時間、労力、リスクを軽減できます。
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