【英会話教室でアルバイト】講師として働くためには?

最近は英会話教室の需要が増えている影響で、英会話教室での求人も増えています。
日本人でも英語を話せることができれば、講師として働くことが可能です。教室によって英語を話せるだけで採用の所もあれば、TOEICである程度の点数を取れるなどの条件が異なります。

Yorrico93 さん

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英会話教室ではどんな仕事があるの?

近年外国人の観光客が多くなってきて、海外進出をする会社も増えています。それに伴って英会話を身につける人も増えています。

大人になってから仕事のために通う人もいるそう。海外進出する企業が増えたり、社内の公用語を英語にする企業があったりと、英語が必要になる場面が多くなり、大人になってからも英会話をマスターしなければいけない状況になってきているのです。

銀座駅周辺にも、たくさんの英会話教室があります。このサイトでご紹介している10校の中からも、いくつかのスクールが銀座に展開しています

英会話の需要が増えているので、英会話教室もどんどん増えています。そのため、英会話教室では常に求人募集をしている状態です。講師は外国人だけという印象が強いですが、日本人でも働くことができます!
英会話教室での仕事についてまとめてみました。

・英会話教室での仕事内容

教室で働いている人は講師だけでなく、受付を行う事務員もいます。

英会話教室の受付バイト

主な仕事として、生徒や講師の対応、電話対応、事務作業、教材準備が挙げられます。

ネイティブスピーカーと会話できる機会がある一方、受付なら特別高い英語力は必要とされません。

教室によっては、無料英会話レッスンがついている、なんて特典も。

受付以外では、新しい生徒へのカリキュラムの説明や、営業活動などを行うことがあります。こちらも英語を話せない人でも働けます。

講師は英会話を教える以外にも事務作業があります。

講師だとアシスタント講師というものもあります。事務であれば生徒・教師の対応、教材作成やコピー、電話対応、あとは事務作業もあります。

講師だとたくさんのひとに教えるかマンツーマンかで主に分かれるので自分がしたい方で応募しましょう。教材の準備が任されていることもあるようです。

講師の仕事は英会話に限らず、塾でも同じような仕事をしているので特別大変ということはありません。

問題は日本人が英会話の講師をしても大丈夫なのか、という点ですが問題はありません。むしろ日本人だから採用されることもあるのです。

日本人講師の利点
日本語でレッスンを行うのでわからないことを日本語で聞くことができる
講師も日本人なので初心者の理解出来ない理由が理解しやすく説明できる
講師が日本人なので初心者がよく間違える文法など日本人が疑問に思うポイントを理解している
英語の基礎をしっかり学べる

私のイタリア語の先生は、同い年くらい?もしくは年下(にみえる)女性の日本人講師です。
先生も元々はイタリア語が話せない人です。

スタートは遅かったけど「私もこうなろう」という気分になります。
私も今は英語が話せますが、元々は話せてないどころかABCもわかってなかったわけです。

外国の講師ならその国の発音を聞くことができますし、自分の発音が正しいのか確認できます。しかし、中には外国人に少し遠慮して話せない人もいます。
同じ日本人なら気軽に話しかけることもできるので生徒も安心できます。

英語を話せるだけではダメ!?必要な資格

日本人でも英会話の講師として働けますが、そのためには資格が必要になります。
教室によって基準は異なりますが、英検やTOEICの資格は必須となるでしょう。

必要な英語力は、英検準1級、TOEIC800点程度が目安です。子供向けの場合、TOEIC700点程度でも大丈夫なところがほとんどです。(学校によって差はあります。)

この基準は、正直なところ英会話スクールや学校によってマチマチです。採用時に求人情報に明確に資格で表示していることろもあります。

例えば英検2級以上、TOEIC750点以上、英会話検定2級以上などです。

例え英語を話すことができても、それを証明するための資格が必要です。
英会話教室によっては、資格にこだわらないところもあるので雇用条件をチェックしましょう。

アルバイトでも講師!生徒に理解させるための教え方

アルバイトとして働くわけですが、誰かに教える以上中途半端な授業は駄目です。生徒が英語で会話ができるように教えないといけません。

・教えたことをアウトプットさせる

レッスンの主体は先生ではなく生徒です。先生の話を聞いて終わりではなく、生徒がバンバン話すレッスンでありたいですね。超初級や初級のクラスでは、生徒から進んで話し始めるのはまだ難しいので、先生からいかに質問して生徒の英語を引き出すか。『良い先生=引き出し上手』です。

英語を教えるだけなら学校の授業と変わりません。生徒が英語を聞きとれるかだけでなく、講師の英語を聞いてその内容に英語で返せるかが重要です。

教えた英語を言葉にして、発音が当たっているか、質問に対して答えが当たっているかを確認しましょう。

・社会人向けのテーマを取り入れる

私がこれまで多くの生徒と接してきて、一番効率良いと思った教え方が、本人の身近にある事や、普段の生活にリンクした内容をレッスンに取り入れる」という方法です。

生徒の家族や、趣味のショッピングやドライブ、飲み会のシーンを想像できる会話文を用意して英語フレーズを教えたり、レッスンの合間に外国文化の話や国際情勢などの時事的な内容の会話を日本語で少ししてみたりすると、英語の世界に興味を持ってもらえてレッスンがより充実します。

社会人はスキルアップや海外進出のために英会話を身につけるわけですから、実際に仕事などで使う英語やテーマを取り上げたほうがいいです。日常会話ばかりだと、通っている目的とそれてしまい生徒のモチベーションも下がります。
受付の人に、どういう目的で通っている生徒なのか把握して、教える内容を変えたりしましょう。

英会話講師は日本人でも大丈夫!

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