ビルドインガレージって?鉄骨住宅で建てたい理由と、メリットデメリット

車好きであればビルドインガレージは憧れの存在ですが、メリットやデメリットもしっかりと理解しておかなければなりません。そこでビルドインガレージにはどのようなメリット・デメリットがあるのかをチェックしてみました。

FC2USER591226DPM さん

4 PV

■ビルドインガレージについて

そもそもビルドインガレージとはどのようなものなのかをチェックしてみました。

ビルトインガレージとは、クルマを格納するスペース(車庫)を建物の一部に組み込んで、シャッターやドアを設置したクローズドタイプのガレージのこと。ガレージとは、自動車を格納するため建築物のことで、インナーガレージともいう。シャッターの性能や換気・吸音などへの配慮、床の防水・耐油性能などにも配慮したい。また、敷地が道路より高い場合などは、道路面に合わせて、地下室のようにガレージが設けられている場合もある。

ビルトインガレージとは、建物の中に組み込まれた車庫のこと。単なるカースペースではなく、作業をしたり趣味も楽しめる空間。また、カー用品やガーデニング用品をはじめスポーツ用品や日曜大工用品など外で使うあらゆるものを収納する収納庫として使用するのは北米スタイル。

ビルトインガレージというのは家の内部に駐車スペースを設けた家の事で、インナーガレージとも呼ばれています。

都市部に多い駐車方法ですね。

このような特徴を持っているもの。
それがビルドインガレージです。

■ビルトインガレージを鉄骨住宅でやろう

ビルドインガレージであれば鉄骨住宅がオススメです。
なぜなのか、その理由をチェックしてみました。

家の中から愛車を眺めながらワインを嗜むなど、贅沢な趣味のひと時を過ごすことができるのは、ガレージハウスの大きな魅力です。

駐車スペースは1階部分を全部ビルトインスペースにしたため広々としたスペースが確保でき、柱の位置も考慮され、多くの車が駐車となった。また雨の時に傘いらずなので大変満足しているとO様。キッチンまわりはモザイクタイルを貼りガラスの棚を造り付けカフェ風のかわいらしい雰囲気もプラス。

家に居ながら、愛車と一緒に日々の時間を過ごせるビルトインガレージ。雨風や自然災害から愛車を守る、駐車場代が浮く、盗難・イタズラ防止になる等、クルマ好きにはたまらない魅力が、たくさん詰まっています。

このように、鉄骨住宅だからこそできることが多々あります。

将来のことを考え、家の中央に近い場所にホームエレベーターを設置いたしました。 普段の重い荷物の移動だけでなく、年月がたって階段の上り下りに不自由が出るようなことがあっても安心です。エレベーターを家の中央近くに設置しているため家中どのお部屋からでも移動がスムーズになるように工夫しています。

狭小地24坪に存在感のある重量鉄骨3階建て住宅。

車が濡れず、乗り降りも傘要らずのビルトインガレージと倉庫兼作業場も確保した。
住まいのスペースが必然的に2階になるが、日当たりは抜群。

外観は淡いホワイト系でまとめ、南側のベランダと玄関アプローチはダーク系で引き締まった外観。

デザインの幅が広がる点もまた、重量鉄骨だからこそです。

■ビルドインガレージの注意点

ビルトインガレージをと考えているのであれば注意点も理解しておきましょう。

一番のデメリットはビルトインガレージを設置する為には結構なお金がかかるということでしょう。家によって違うので具体的な数字を出すことが出来ませんが、ビルトインガレージをつくることにこだわると金額はかなり跳ね上がります。

1.金額

まずなんと言ってもコレでしょう。
ビルトインガレージは建物の一部。
つまり居室と同じような計算でお金がかかってきます。

やはりコストの面はどうしても気を付けなければなりません。

ビルトインガレージでは、車の出し入れの際に出入口を開けていると、外の埃が住宅の中に入ってきやすいというデメリットがあります。

当たり前ですが、1階部分にビルトインガレージを作ると、

その分、1階の住居スペースは、狭くなります。

外でエンジンをかけて走り出す際は、正直あまり排気ガスを意識していないかもしれませんが、ガレージという密閉された空間のなかではガスがとんでもないことになっているそうです。

下手すると家のなかにまで匂いがまわってしまうし、その匂いが家から抜けるまで相当の時間を要する。

他にもこのような点は気を付けておいた方が良いでしょう。

■ビルドインガレージについて知って、鉄骨住宅で建てよう。

ビルトインガレージは鉄骨住宅だからこそです。
鉄骨住宅のメリットを知れば、いろいろなプランも浮かんでくることでしょう。

  • 1
  • 2