All-on-4 ™は、Dr.パウロ・マロによって、ポルトガル・リスボンにて開発された画期的な治療方法です。従来のインプラント治療は一本の歯につき一本のインプラント体を埋め込んでいましたが、All-on-4 ™は最少で4本のインプラント(上顎と下顎の場合で最少8本)で1日で固定性の歯になります。
新たなインプラントの形。オールオン4のメリット・デメリットを紹介
オールオン4は、最新のインプラント治療として注目を集めています。今回は、そんなオールオン4のメリットやデメリット、おすすめのクリニックなどを紹介していきます。
「インプラント治療は困難」と診断された方、骨移植が必要と言われた方、歯科医院が怖い方、ものを噛むのに苦労されている方、ご多忙で歯を治療する時間のない方、年齢を重ねても人生を楽しみたい方に是非体験していただきたい治療方法です。
オールオン4は設計の自由度が高く、必ずしも従来必要であった部位に骨を必要としない場合も多く、骨の多く残存する部位を選択的に利用することで、骨造成治療を可及的に避けることができます。結果として治療期間が6~1カ月ほど短縮できる可能性があります。
手術の当日に歯が入ります。その為、普通のインプラント手術の様に歯が入るまでに何か月も待つことはありません。
もし、サイナスリフト(上顎洞挙上術)をすると、トータルの治療期間は1年くらいかかり、さらに費用も余分にかかってしまいます。要するに、治療の回数や期間を極端に短縮できます。
人工歯根の埋入本数が、従来のインプラント治療に比べて少ない(4~6本)ため、手術範囲が抑えられ、身体にかかる負担を軽減できます。本数が少ないので手術時間も短くできますし、術後の腫れ・痛みも抑えられます。
また、インプラントを傾斜埋入することによって、骨量が不足している人でも、骨移植なしでインプラントにできます。
連結した歯をインプラントに装着することによって、咀嚼機能を回復できます。(最大で12本の歯を装着できます。)
埋入するインプラントは最小限の本数ですが、傾斜をつけて埋入することによって、顎の骨との接触面が大きくなり、安定的に連結歯を支えられるのです。
表参道インプラントセンターは、質の高い医療を届けるため、チームで治療を行っています。インプラントの埋入や人工歯のセットは補綴医である院長、骨造成や骨移植は口腔外科医、静脈内鎮静法などの麻酔は歯科麻酔専門医など、それぞれの専門医が集まっています。
岸本歯科医院の岸本院長は日本口腔インプラント学会認定専門医です。岸本歯科医院は院長が全ての患者を責任もって診察・治療しています。若いドクターや歯科衛生士に任せることは一切ありません。
院長は「日本口腔インプラント学会」「日本先進インプラント学会」「日本顎顔面インプラント学会」に可能な限り出席をしていて、日々インプラントの最新情報を取り入れています。また自身のインプラント治療成績も学会で発表し、知識や技術に対する投資を怠っていません。
MALOCLINICは、Dr.PauloMalo(パウロ・マロ)が1995年に、ポルトガル・リスボンで設立。インプラント専門医の最大の教育機関ともいわれています。現在医療の先進技術を取り入れた専門的な医学チームの治療で、1カ月当たり7,000人以上の予約と300人の新しい患者様を受け入れています。
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