汚い状態のものより綺麗なものを扱いたいというのが本音です。
ピカピカに磨く必要はありませんが表面の汚れをさっと一拭きするだけで印象が変わり、査定金額におまけをしてくれるかもしれません。

金を売却するときは金の相場を把握しておくことが大切です。金は原油や天然ガスと同じ「コモディティ」として代表的な資源です。

実は、金の買取に関してもしっかりと高価買取となるポイントを抑える必要があるのです。
当然ではありますが、どういったものを持ち込むかでも、その価格は変化していきます。

手数料や目減りという名目で、公式HPに表示されている価格より大幅に減額される買取店もあるので気を付けましょう。公式HPに手数料・目減りの有無や割合の記載がなく、実際の買取価格が不明瞭な店よりも、買取手数料が0円、もしくは公式HPにあらかじめ減額分が記載されている店で売るほうが安心です。

金の純度によって、K24、K22、K20、K18、K14、K10などの種類があり、インゴット（金塊）、メイプルコイン、アクセサリー、金歯、工業用貴金属など、形状も様々です。金とプラチナと組み合わせたデザインジュエリーや、破損や変形のあるアクセサリーなど、多様な貴金属の買取に対応している店もあります。

金・プラチナは明確な相場価格が存在するので一番価格を表示しやすい商品と言えます。
買取価格に自信があるのならグラムあたりの買取価格を表示しているはずで、少なくとも問い合わせをすればすぐグラムあたりの金額を教えてくれるでしょう。

金買取が専門にできる鑑定士がいなければどんなにこだわってもムダです。
アルバイトがマニュアル通りに鑑定をするような場所は避けるのが、賢い選択です。