特定規模電気事業者(PPS:Power Producer and Supplier) のことで、 2016年3月までは「契約電力が50kW以上の需要家に対して、一般電気事業者が有する電線路を通じて電力供給を行う事業者(いわゆる小売自由化部門への新規参入者(PPS)」 (資源エネルギー庁)となっていました。(経済産業省は2012年3月初旬にPPSという名称はわかりにくいという事で、PPSという名称を「新電力」に名称変更する事を発表しました)
新電力会社に切り替えた方がいい? 実際の利用者たちの口コミとは
新電力会社ということを聞いたことがあるはずです。
実際に切り替えをしようかどうしようかと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は実際に切り替えた人たちの口コミをまとめてみました。
新電力会社は「小売電気事業者」の登録があれば、一般家庭や商店などの50kw未満の契約でも契約できるようになっています。 また、既存の大手電力会社は、2016年4月1日に自動的に小売電気事業者として登録されました。
現在は契約電力の大きさにかかわらず、自由に電力契約を取り交わす事ができるのです。 このサイトでは便宜上、東京電力や関西電力などの大手電力会社以外の新規参入組の電力会社を「新電力会社」と定義します。
共働きのため、日中はほとんど不在で電気を使わないので、夜間に電気代がお得になるようなプランに切り替えました。切り替えをきっかけに、電気料金の夜間の安い時間帯に家電を使うようにしたりと、わずかながらでも節電を実行。その成果から、半年で2万円近い削減ができています。
お店を経営しているのですが、大体1ヵ月4~5万円ほどの電気代がかかっていました。電力自由化に期待していろいろと調べてみたのですが、あまりよくわからず…。ネットで問い合わせた会社で詳しく聞くことができ、そこで勧められた新電力会社に切り替えました。おかげで、月4~5千円ほど安くなり、年間で試算すると5万円前後もお得になると判明、切り替えてよかったと満足しています。
親子で50年以上も契約していた電力会社から切り替えました。もともとエリア的に料金がお得な地域ではあったので、下手な乗り換えでは割高になると思い、慎重に新電力会社を比較・検討。比較サイトの活用はもちろん、1年間の利用料金・使用量を元に詳細に比較をするなど、事前にしっかりとシュミレーションしました。その中で、年間1万円前後の節約になると確定したところに申し込みました。申し込みはネットで簡単にできましたよ
2016年(平成28年)4月1日以降は、電気の小売業への参入が全面自由化され、家庭や商店も含む全ての消費者が、電力会社や料金メニューを自由に選択できるようになりました。
たとえば、時間帯別の電気料金など、多様な料金メニューの中から自分のライフスタイルに合わせたプランを選ぶことができるようになります。
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