ついこの間まで、精神科のトレーニングしか積んでいなかった医師でも、明日からいきなり眼科の看板を掲げることができてしまうのです。極めて非合理的なルールなのですが、未だに日本の医療制度の中に存在します。

したがって、診療科のてんこ盛りをしている開業医が、すべての科に専門性があるかについては疑問符をつけざるをえず、むしろ専門性の所在がはっきりしないという意味では、選択しづらいと感じてしまう看板なのです。

眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、精神科など特殊性の高い科については、診療科の表記だけでなく、「専門医資格」の有無のチェックを確実にしましょう。前述のように、専門のトレーニングを積んでいなくても、その診療科を名乗れてしまうからです。

「専門医であれば絶対にOK」とは言い切れませんが、専門医資格のない医師よりは「当たり」の確率はずっと高いです。

ちなみに、専門医制度については、本年4月から新しい枠組みに移行していますが、本質はそれほど変わっていませんので、患者側から見た時に、「専門医資格を有しているか」が必須のチェックポイントであるということ自体は、新制度下でも変わらないと考えます。

■メールカウンセリングで24時間無料相談ができる
■石井院長は全国展開するスキンクリニックグループの総院長であり、数々の医療学会理事を歴任
■全国で経験を積んだ技術力の高い専門医が所属
■最新の紫外線療法や手術にも健康保険が適用できる

■形成外科と皮膚科の専門医が複数名在籍
■最新の医療機器で治療および美容・美肌の施術を行なう
■相馬院長は、アレルギー・美容・レーザー医療などに精通
■女医が4名もいるので、女性患者も相談しやすい

■院長は産業医も務めており、医療レベルが高め
■皮膚科から美容治療まで、最新医療を提供してくれる
■院長のみ日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医
■待合室をはじめ、子どもでも安心の環境

エキシマライトは白斑や乾癬などの皮膚疾患を治療する紫外線治療器です。従来の紫外線療法（PUVA、ナローバンドUVB）よりも少ない回数で改善効果を認めやすく、効果の持続も長いと言われています。また、従来の紫外線療法で改善しにくかった皮膚病変にも効果があることが確認されています。

アトピー性皮膚炎をはじめとする各種アレルギーの診察も承っております。わたしたちが身につけるもの、食べるものはもとより触れるものは日々異なりますし、意識して触れていない物もアレルギーや過敏症の原因となっていることもままあります。
かゆみは我慢せず、すぐの受診をオススメします。

アクセサリーの金属まけを起こす方は安全な金属を推定することで、トラブルがなくなることがあります。金属パッチテストは、皮膚に金属を含んだ試薬を貼り付けることにより、アレルギー反応を起こすかどうかを調べる方法です。