債務整理とは、借金を減額したり、支払いに猶予を持たせたりすることにより、借金のある生活から解放されるための手続のことです。
債務整理の手続には、1)過払い金請求、2)任意整理、3)民事再生、4)自己破産、という4つの手続があります。弁護士に、債務整理の手続をご依頼いただくことで、その後の支払や取立を直ちに止めることもできます。
名古屋で債務整理がしたくなったらどこの業者がおすすめ?
さまざまな事情から債務整理をしなければならなくなった人もいるでしょう。
そこで、今回は名古屋でオススメしたい債務整理の業者についてまとめました。
借金を抱え,苦しんでいる方たちの多くには、債務整理という手続で借金生活から救われる道があります。あなたにあった手続を見つけ、少しでも早く現状から抜け出し、前途ある明るい未来のために再スタートを切りましょう!
借金問題=自己破産と考える人もいるでしょうが、その前に債務整理で何とかすることができる人もいるのです。
安易に自己破産を考えず、自己破産よりリスクの少ない債務整理でなんとか立て直せないかを考えてみましょう。
グレーゾーン金利でお金を借りていた場合、契約した当初までさかのぼって金利を利息制限法で定められた水準に引き下げて再計算することができます。この再計算によって、多く払い続けてきた利息に応じて借金が減額されます。
貸金業法21条では、弁護士及び認定司法書士から書面による債務(借金)の処理についての委任を受けた旨の通知を受けた貸金業者は、正当な理由なく債務(借金)の弁済を要求することや、訪問することはもちろん、電話、ファックス、電報等を通じて連絡することも禁止しています。この規定に違反した場合、厳しい罰則があるため、ほとんどの貸金業者は、取立行為をしなくなります。
自己破産、個人再生、任意整理の全ての手続きにおいて、信用情報機関(JICC、CIC、KSC)に事故情報が登録され、一定期間借入が制限されるというデメリットがあります。
債務整理にかかる借入について、保証人がある場合、保証人に影響があります。
自己破産や個人再生、任意整理いずれの手続きの場合にも、多かれ少なかれ影響があります。
任意整理は、相手方の金融会社と交渉をし、金利を免除してもらったり、借金総額を減らしてもらったりする手続きです。
裁判所は絡みませんが、司法書士や弁護士に間に入ってもらえるため、大きなストレスなく借金を減額することができます。ほかの債務整理手続きと比べると簡単ですが、その分、減らせる金額も小さいのがデメリットです
個人再生とは、個人が持っている財産(住宅や自動車など)を持ったまま、借金総額を減額してもらう手続きです。減額後の借金は、3年間にわたり分割して返済していくことになります。
自己破産ほど大幅に借金を減らすことはできませんが、大きなペナルティなしに、現実的な範囲で返済義務を果たすことができます。
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