塗膜は使用する塗料によって厚みが決まるのですが、
わずか1ミリにも満たないものです。
この厚さわずか1ミリにも満たない塗膜が、建物をしっかり
と守っているのです。
人間で例えるなら、この塗膜というのは皮膚にあたります。
もしも人間に皮膚がなかったら…
横浜で外壁塗装をするならどこの業者がおすすめ?
外壁塗装は軽視されがちですが、とても大切なものです。
今回は横浜で外壁塗装を依頼する時のオススメ業者についてまとめました。
塗膜は永久的なものではありません。どんどん劣化していきます。
語弊を恐れずに言えば、塗り終えた瞬間から劣化が始まるのです。
そして塗膜が機能しなくなり、そこから雨や湿気などの水分が
入り込んでしまうと、建物が内部から腐食していきますので特に
注意が必要です。
紫外線をまともに受け、雨風(特に近年は酸性雨)や雪にさらされ、湿気や熱を帯び、汚れが付着し、カビ・コケなどが発生します。
これらは全て建物にダメージを与え、建物を弱らせていく要因となるものです。
ひび割れがない。塗膜の剥がれも起きていない。この場合は大丈夫かといったらそうでもありません。
症状が目で見えなくても、実際は塗料の耐用年数が過ぎていたり、表面ではなく内部に症状が発症している場合もあります。
そのため、最低でも約10年のサイクルで定期健診、もしくは外壁塗装を行う方がいいです。
外壁塗装は約10年のサイクルで塗装していかなければいけません。
家を守ってくれるため、環境が与えてくるダメージから常に家を守り続けることで、徐々に塗装(塗膜)が剥がれたり削れていきます。
各塗料メーカーにもよりますが、塗料の耐用年数が6〜20年の幅があるのも、塗り替えて補強していくことを考えているからになります。
訪問販売の悪徳業者に特に多いのが「お宅の外壁は今すぐ工事が必要です!」と不安にさせて、その場で契約させるというもの。不安を煽るような言葉を言われると、人は冷静な判断をしにくくなります。
ほかの業者と比較されたくないこともあり、「今日、契約すれば3割引!」などの無茶な値引きをしてくる煽り方にも要注意
激安施工を謳う業者に多い手口。メーカーの規定よりも薄めた塗料を使うことで、施工期間を短くしてコストを抑えているのです。
コストが抑えられるだけでなく、塗料を塗るローラーの滑りがよくなるので、早く綺麗に塗ることができます。一見すると仕事ができる業者に見えるでしょう。
しかし1~2年もすれば、綺麗に仕上がって見えた塗装が剥がれたり崩れたりしてしまいます。最悪の場合、カビが発生してしまうことも。
施工後に保証の話をしようと業者に連絡しても音信不通。外壁塗装に限らず、リフォーム業界全体の問題となっています。施工箇所に何の問題も無ければ良いのですが、施主から連絡するのは多くの場合、不具合があった時。
連絡が取れなければ、保証もサポートも受けられません。保証してもらえなければ、自費でトラブルを解決する必要があります。
- 1
- 2