単純な言語力だけではなくその分野に精通した高い専門性が求められ、完成した英語論文も原文との整合性を保ちつつ、各言語からの英語の言語的特徴に則った論理的構造に仕上げる必要があります。さらに英訳だけにとどまらず、ジャーナル投稿のための英文校正も欠かせませんね。
納得できる医学論文翻訳サービス会社を選ぶポイント
医療業界というのは非常に専門性の高い業界であり、翻訳者にも専門的な知識が必須となってしまいます。
つまり、医学論文翻訳会社を選ぶには通常の翻訳会社を選ぶときとは別のコツを理解した上で最適な業者を選ぶ必要があるということです。
論文翻訳はニーズに合わせて3種類のサービスを提供しています。お客様が翻訳内容を校正前にチェックできる最大5段階チェックの 学術翻訳サービスから、ドラフト原稿などにおすすめの校正を行わないシンプルな翻訳まで、ご利用シーンに合わせてご検討ください。
原稿の専門領域で経験豊富なプロの翻訳者が、正確で読みやすい翻訳を作成いたします。
取り扱い言語方向は、日本語→英語、英語→日本語、その他と幅広く、多様なニーズにお応えできます。
日本語→英語は、論文投稿に最適な英文校正サービスとのセットもお選びいただけます。
ただ単に日本語を英語にするサービス以外に、ドイツ語といった他の言語に訳すサービスももちろん存在します。
もちろん、英語翻訳が基本ですが医療業界は他の言語が必要になることは多々あるのです。
医学論文の翻訳サービスを提供する会社をリサーチして、ベスト5を選びました。大切な論文の価値を左右する、重要なパートナーとして相応しいかどうかを評価するため、各社を次の5項目で比較しました。
無料トライアルを利用すれば、翻訳の品質が具体的に確認できたり、金額の見積もりも早いところでは2~3時間で出してくれます。いかに効率よく安価に完成度を上げるか、その点に注力していけば、論文の質の向上に時間を使えますし、新しい研究に時間を割けるかもしれません。
無料トライアルをうまく使えばそれだけ実力が無い会社は避けられます。
ただし、本番が無料トライアルと担当している人が変わっているケースもありますので、同じ人がやるのかどうかはチェックしてください。
一番安い翻訳といえばネット上にある無料の自動翻訳ですが、使ってみると分かるとおり、ひどい文章が出てくるものです。翻訳サービスではコレよりは当然上のレベルで文章が仕上がってきますが、やはり安いサービスはそれなりの文章、適正価格のサービスは自然な文章に仕上がります。
翻訳の委託先、外注先を探すにあたってのポイントや選び方など、様々な情報をまとめました。当社が保有するほんの一部のノウハウのみの公開ですが、参考にしてください。当社は、相場情報、見積もり事例など多数保有しております。
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