お寺が管理している納骨堂の場合、そのお寺の宗教に準じることがあります。
民間の霊園などが運営している納骨堂であれば、宗派不問のことがほとんどです。
また、お寺が管理している施設の場合、壇家にならなければならないのかどうかも
大きなチェックポイントですね。
入壇することになれば、その分費用もプラスされます。
東京で永代供養な納骨堂のおすすめはどこ?
このご時世でもご先祖様を大切にする風習はしっかりと残っていますが、墓があるだけで毎年の出費が非常にかさんでしまうので、永大供養によって終わらせようという流れが続いています。今回は東京で永代供養な納骨堂はどのようなところなのかを紹介します。
納骨堂は「永代供養」とうたっているところがほとんどですが、
永代にわたって個別のスペースが使えるかどうかはまた別の話です。
実際に個別の納骨スペースを利用できるのは、33回忌までなどと
期間が限定されているところがほとんどです。
屋内に御遺骨を収蔵することは共通していますが、御遺骨の収蔵方法やシステムにより納骨堂は、次のようなタイプに分けられます。
※最大8名まで収骨可能。
※永代供養料・戒名授与(2名分)・墓碑・厨子・銘板(字彫り込み)全て込み。
※安置期間は契約後50年。その後は永代供養墓に合祀。
独身の方やお子さまのいない方など、お墓の後継者がいない場合でも安養院が責任をもって遺骨を管理します。
都内では珍しく50回忌まで堂内墓にて供養。(33回忌の所が多いようです。内規によって料金を設定している場合もあります)
50年間納骨堂に安置された後は、堂内の永代供養墓に合祀し永代供養を約束します
新宿四ツ谷にある都市型の納骨堂。
新宿四ツ谷に所在するので残された方々が訪れやすいです。
東に皇居、西に新宿副都心、南に神宮外苑、北に早稲田の杜。恵まれた東京都心にある納骨堂です。
最近では自動搬送式の納骨堂が新しく建てられています。このタイプの納骨堂では各遺族共通の参拝ブースが設置されており、お参りの際にカードリーダーにカードを通すとそこに遺骨が入った納骨箱が自動で運ばれてくる、というシステムが採用されています。
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