買取価格が下がってしまって、太陽光発電所への投資は、今さら儲からないのでは?
太陽光発電投資って儲かるの?
今投資家の間で話題の太陽光発電投資。儲かるという話をきいて「本当に儲かるの?」と疑っている方も多いのではないでしょうか?今回は太陽光発電投資は本当に儲かるのか解説していきます。
太陽光発電を全量売電できるようになった2012年は、1kWhあたり42円で買い取ってもらえたのだ。それが、2018年度に売電の手続きをした太陽光発電は、1kWhあたり18円にまで買取価格が値下がりした。この間、わずか6年である。利益への影響が懸念されるのも当然だろう。
太陽光発電投資は初期投資費用が下がっています。太陽光発電投資と聞くと、莫大なイニシャルコスト(初期費用)を想像してしまいませんか?今では、初期費用は2011年から比べて、とても低くなっています。
今から太陽光発電を設置する最大のメリットは、設置費用が下がっていることです。
住宅用10kW未満の太陽光発電システムの設置費用には、太陽光パネルやパワーコンディショナーなどの発電機器、設置工事の費用が含まれます。2011年は1kWあたり46.8万円だったのに対し、2017年には25万円(タイナビ調べ)にまで低下しています。
FIT価格は制度開始のころと比べると半値ほどに下落している実態がある一方で、太陽光パネルの価格は当時の数分の一にまで下がっており、しかも発電効率は飛躍的に上昇しています。
初年度に2500万
20年分の賃料や経費500万(毎年払い)
の3000万を突っ込んで、4000万を取りに行く、くらいの感覚でしょうか。
メガ発に掲載している土地付き太陽光発電で見てみますと、9~12%が一般的な利回りとなります。例えば、太陽光発電設備の導入に2000万円、年間の売電収益が200万円の物件であれば、利回りは10%となります。
太陽光発電投資は20年も続く投資なので、長期間に渡りきちんと収益を確保するためには、失敗しない投資物件を選ぶことがとても大切です。
(1)実質利回りを計算する
(2)必ず現地を確認する
(3)日照時間など発電量を確認する
(4)メンテナンス、防犯対策などきちんと整っているかを確認する
(5)自然災害保険などの保証制度があるかを確認する
太陽光発電投資にはどういうリスクがあるのかというと、やはり屋外に設置するわけですから、台風・落雷・降雪など、自然災害の影響を受けやすいです。こういった自然災害の対策としては、火災保険・動産保険への加入が一般的です。
■独自の基準で分譲型太陽光発電を格付け
■10段階の基準中、質の高い上位4段階をシリーズ化して販売
■採用機材は第三者機関の二重保証の有無を確認
■自分でつくれる太陽光発電キットも取りあつかい
- 1
- 2