潮の干満が激しい大潮の干潮時に出かける漁の事なんですよっ。何で冬なのかってゆーと、夏は昼、冬は夜に干満の差が激しくなるそうで。
いざりは夜出かけるので冬なのです。夜行性のもの、夜寝てるもの、を狙いに行くのですぅぅ。
わかりやすく?言うと「潮が引いた時に海産物が顔を出すのでそれを捕ろう!」みたいな漁です。
潮干狩り好き必見の情報!沖縄で楽しむ夜の潮干狩りのススメ
潮干狩りといえば夏のお昼に行うものといったイメージが一般的だと思います。
ですが、沖縄では冬でも夜の潮干狩りを楽しむことができちゃうんです!
そこで今回は夜の潮干狩りについて紹介していきます。気になる人は必要な道具を揃えて沖縄の海に出かけてみませんか?
Brekham79 さん
沖縄では夜の潮干狩りのことを”イザリ漁”といいます。
漁といってもそれほど大げさなものではなく、干潮時に海に出て夜行性の魚や貝などを捕るというものです。
そのため、気軽に初心者でも楽しむことができますよ。
島の周りを縁取るようにサンゴ礁が点在しています。このサンゴ礁のへりから海岸までの浅い海を「イノー」と呼んでいます。
イザリ漁は、冬場の大潮の日、夜中に潮が引くのでイノーを歩いて漁を行います。
普段は海中の底にいて、なかなか捕まえることのできない獲物を、拾うようにして捕まえることができます。
潮が引くことで、浅い海に取り残されてしまった魚や貝などを簡単に捕まえられるようになるんです。
そのため、一般的な潮干狩りとは違って、夜の潮干狩りである”イザリ漁”では様々な種類の獲物が狙えます。
自分のイザリ道具を紹介しときますね
●ウェーダー (足裏ゎフェルト生地)(できればスパイク付きがいいかも)
●ヘッドライト (プチ改)
●カキジャー (自作:先端ゎ小さく) (隣の筒ゎカキジャー入れ)
●モリ (特に必要ありませんが杖として活躍)
●手袋 (2枚重ね)
●アミ (自作:100均の洗濯ネットに肩掛けをつける)
●携帯電話(緊急時やメンバーとの連絡、最干潮時にアラームセットしておく)
夜の潮干狩りで必要になってくる基本的な道具がヘッドライトやウェーダーです。さらに、銛や鉤、網などがあると便利でしょう。獲物を入れる籠なども必要になってきます。
また、夜の潮干狩りは一人ではなく複数人で行くのが鉄則です。スマートフォンや無線を用意して、いつでも連絡を取れるようにしておきましょう。
防水国際保護等級IPX8認定を獲得、水深約20mの環境でも、スマートフォン(またはその他同サイズの機器)を完全に保護することができます。
また、水・雪・砂・汚れもの・擦り傷を完璧にシャットアウトすることができます。
●用途に応じた多種多様な無線機を用意
●全国9都市に支店を置き迅速に対応
●担当者のホスピタリティあふれる対応
無線機・インカム・トランシーバーの販売とレンタルを手掛ける専門業者のウェッジ
スマートフォンは防水ケースに入れることで、海でも安心して使えます。
また、スマートフォン以外では、無線機やトランシーバーも活用することができるでしょう。
通信機器は自分の好きなものを選ぶとストレスなく扱えますよ。
いざりとは!
潮の満ち引きを利用して潮が干いた時をならいリーフ内に残った
魚
タコ
貝
エビ
カニ
などを干上がったリーフを歩き回ってそこに留まってる生き物を網で獲ったり、もりで突いて獲ったりする漁
標準和名をウデナガカクレダコ(Abdopus aculeatus)という、イイダコのように小さいけれど、腕はやたらと長いタコくんなのであります。
沖縄本島では「シガヤー」のほか、「ンヌジ」、「シガイ」などと呼ぶ地域もある。
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