散らかった部屋は生活効率が悪いです。
無駄なもので溢れていればいるほど、必要なものを探す時に、どこにあるのかを思い出すのに、そして探し出すのに時間がかかります。
そもそも部屋が綺麗なら失くす事のないものが、頻繁に失くなる可能性があります。
何をするにも、無駄なものやゴミが生活の動線を邪魔します。明らかに時間を損しています。
汚部屋とさよなら!片付けのコツ教えます!
なかなか片づけられない人っていますよね。
気づけばなんでこんなに散らかっているのか分からないという人もいるでしょう。
そこで、今回は汚部屋とサヨナラできる片付けのコツを集めました。
部屋を無駄なものやゴミで埋め尽くし、最悪足の踏み場もないような状況にしてしまうという事は、その部屋に対して払ったお金を無駄にしている事と同じといえます。
何部屋あっても、全て散らかり放題の家に住むくらいなら、部屋数を減らして、安い家賃の部屋に引っ越して、綺麗にして生活した方が得です。
無意識下で脳が疲れ、ストレスを感じる部屋に毎日いたらどうなるか?
自覚がないので、きっと理由は分からないでしょう。しかしなぜか毎日イライラし、頭の中での考えが上手くまとまらなくなります。
株式会社オウチーノの調査では、なんと女性の半数以上(!)が「汚部屋女子」だと回答しているのです。
【22.8%】周りから部屋が汚いと言われるし、自分でもそう思う
【33.9%】周りからは言われないが、自分の部屋は『汚部屋』だと思う
【8.70%】周りからは部屋が汚いと言われるが、自分ではそう思わない
【34.6%】周りから汚いと言われないし、自分でもそう思わない
外に出て太陽の光で自分の服を見ると、部屋では気づかなかった汚れを発見…。そんな経験、ありませんか?
服が少し汚れているのも、その汚れに気づけないことも、その原因は散らかった部屋にあるのです。自分では意外と気づかないですが、周りからはどのように見えているかはわかりません。
「あの人、いつもおしゃれだしメイクもしっかりしてるけど…なんか汚いよね」
なんて思われていたらショックですよね。
ゴチャゴチャと足の踏み場もないような部屋にならないためにも大切なことは“捨てる勇気”です。
「もしかしたら」「とりあえず」「いつか使うかも」という気持ちから捨てることが大切です。
トイレや玄関などの小さなスペースは、収納するモノの量やアイテムが限定されるので片付けやすいのが特長です。
時間もあまりかからず、達成感が得やすいというメリットがあるため、片付け下手さんはこういった小さなスペースからまず片付けるのがコツ。
片付ける心地よさを体験すれば、苦手意識も薄れてくるはずです。
モノの定位置が決まっていると、使ったらそこに戻せばいいので部屋が散らかりません。
定位置は、使う場所に設けるのが基本です。まずは出しっぱなしのモノを使う位置に置き、カゴやトレイの上に並べてみて。
例えば、写真は行方不明になりやすいリモコンをテレビボードの上に置いています。ここに戻すということをルールにすれば、散らかり防止になりますよ。
片付けはモノを分類することから始めるのがコツです。まずは文房具、書類、本、薬など、アイテムごとに分けましょう。
使用頻度の高いモノは、1アイテム1引き出しなどと、アイテムごとに定位置を設ければOK。
仕切りを入れて収納スペースを分割し、種類ごとにグルーピングして片付けると、格段に出し入れしやすくなりますよ。
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