直接ファクタリング会社へ行き、ヒアリング時にスタッフが話す業界についての知識や情報を元に判断するといいでしょう。経験豊富な優良会社だと、質問に対して詳しく説明してくれます。
みなさんも販売先や仕入先と、最初に契約書を結んだことと思います。
通常、取引であれば契約書を作ります。のちのち意見の相違がでた場合、解決が難しくなるからです。
いつからいつまでの販売代金は、いつまでに支払うか
仮に早く払う場合の手数料はいくらか
事前に細かいところまで決めておくことで、 後から何か問題が起こった場合でも、
元銀行員
契約書にこう書いてありますよ。
と言えるようにしているわけです。
ファクタリングの手数料には法規制がありません。
安いという広告に釣られて高い手数料を取られるのは経営上のリスクです。
手数料が明記されていない、とくに最高でいくらの手数料を払うのかわからないところは避けるべきです。
一般的にファクタリング会社を利用するときには
「面談」が必要不可欠になります。
なぜかというと、2社間ファクタリングの場合は経営者が他の支払に入金された売掛金を使ってしまうリスクがあるため、ファクタリング会社と利用する経営者との信頼関係が重要になるのです。
実際に会って経営者と話をしないと、信頼できるかどうかの判断もできないのですから、まっとうなファクタリング会社は経営者に来店してもらって、面談してから契約するのが普通なのです。
HP掲載の電話番号が03や0120と固定電話だから安心ね!
残念ですが、この考え方は危険です。
クラウド転送サービスを利用すればオフィスや自宅、電話機すら不要でこれら固定電話番号を取得でき、バックグラウンドで携帯電話に繋ぐことができます。
ですが、複数回線を同時に使用できなかったり通話料が高くつくため業者側はその後のやり取りを携帯電話でやりたがります。
「今後のやり取りは直接携帯で!」と言われたら、疑いの余地有ですよ。
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