自己啓発セミナー(じこけいはつセミナー)、大規模自己啓発セミナー(Large Group Awareness Training、LGAT)とは、集団心理療法などで開発されたテクニックを使い、自己を知り自己の可能性を実現する、コミュニケーション能力を養うなどと謳われる民間のグループ・セラピーの一種である
おすすめ自己啓発セミナーを紹介!どんなことをするの?
自己啓発セミナーというものを聞いたことがある人は多いでしょう。おそらくあまりいいイメージを持っていない人が大半ではないでしょうか?実際に悪質なセミナーは存在します。しかし、なかには参加者を成功に導いてくれる真剣なセミナーもあります。
「自己啓発」を目的にする。1970年代以降、アメリカで大流行した。心をテクニックでコントロールできると考え、意識変容を目指し、自己責任を強調する[3]。主に私企業によって有料のサービスとして提供される[1]。セミナーの質を保証する公的な資格制度などは存在しない[4]。
ひと言で言うと、心をあつかい、自分に新しい気づきを与えることを目的としたものです。
私の知人に、セミナーと聞くだけで「怪しい」と感じる方がいました。しかしセミナーとひと言でいっても、たくさんの種類があります。「マインドコントロール」や「洗脳」などの要素を含んだ、悪質な自己啓発セミナーも中にはあるでしょう。けれども、生活に役立つセミナーも、実は星の数ほどあるのです。
端から見るとどう考えても怪しいのですが、所長との関係が改善できるなら、ということから参加費8万円のそのセミナーに参加することにしました。
このセミナーは3日間にわたるものでしたが、その3日間で何度も行われたのがこのやりとりです。
受講生「するか、しないか、迷ったらヤル!」
講師A「まだまだです! はい、もう一回」
受講生「するか、しないか、迷ったらヤル!」
講師A「まだまだ、小さい!」
受講生(以下略)
Toshiは3日間の自己啓発セミナーに参加。
1日目は「自分を見るトレーニング」ということで、まずは「10分間自由に過ごしてください→その10分間の行動があなたの人生そのもの」というコンボを炸裂させる。
例えば周りの様子を伺ってそわそわしている人なら、いつも他人の目を気にして生きている、とか。
20年前、元妻の紹介で自己啓発セミナーに入会したというToshI。以来12年もの間洗脳され、毎月の給料や印税収入を全額施設につぎ込み、12年間で15億円ともいわれる財産を奪われてしまったそう。
残念なことに、悪質な自己啓発セミナーは「自己啓発セミナー」というテーマで募集をしていません。通常の講演会や実務的なセミナーと称して募集していることが多いのです。
あなたが参加予定のセミナーはどんな団体が主催しているのか、ネットで検索して確認しましょう。「HPでは募集していない特別なセミナーなのよ・・・」とあなたを誘ってくる人の話には気をつけましょう。
しっかりと目的を持つことで、どんな自己啓発セミナーを選べば良いのか自然と見えてくるはずです。実際に自己啓発セミナーを受講した後、何か違和感を覚えるなら、その自己啓発セミナーは自分には適さないと判断することも大切だと思います。
セミナーを受ける際は、以下のポイントを意識しましょう。
・主催者は誰か
・料金は適切か
・セミナーへの参加目的は明確か
・セミナー開催の目的
気になる自己啓発セミナーを見つけたら、実際にセミナーに参加したという人の口コミなどを参考にすることも効果的です。
自分ではなりたい理想の姿があるのに なかなかうまくいかない。 それどころか、自分の考えとは別に 望んでいない結果になってしまう……。 あとから冷静に考えてみれば、 どうしてあんなことをしてしまったんだ...
潜在意識を活性化して、なりたい自分になるためのプログラム。60日間に渡り、なんと井上先生が直々に伴走者となり、潜在意識を活性化させて自己実現に到達するためのサイクルを実践していきます。
約600名が収容できる東京・八重洲「日経ホール」で行われたこのセミナー。開演30分前に入ると、すでに9割方が着席されており、かなり期待の高さが感じられました。参加者の年齢層は30~40代のビジネスパーソンを中心に、学生と思われる人もチラホラ。女性も3割くらいいて、偏りのない印象です。
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