美術予備校の選び方!おすすめの美術予備校は?

美術予備校の存在を知っているでしょうか?美術予備校は、難関美大に合格するために教育を行う機関のことです。今回は美術予備校の選び方や、オススメ美術予備校をご紹介します。ぜひ参考にしてください。

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美術予備校ってなに?

そもそも美術予備校というものの存在を知らない方も多いと思います。
まずは美術予備校とは何か解説していきます。

美大や芸大は、自分の好きな分野の勉強ができ、専門的な技術を身に付けることができる人気の進路です。しかし、受験時には高度な実技試験を採用している大学が多く、デッサンや着彩、立体造形など、入試時点で高度なスキルが求められます。そんな美大受験をサポートしてくれる強い味方が、美術予備校です。

美術予備校は、美術大学の受験指導に特化した教育機関である。日本の有名な美術大学は入試倍率が高く、受験には高度な実技能力が求められるため、予備校が日本の美術教育で果たした役割は非常に大きい。予備校の前身は東京美術学校(のちの東京芸術大学美術学部)の設立前から存在し、黎明期の洋画家が個人の画塾を経営して西洋画の初歩を指導していた。

美術予備校とは美大の予備校のことです。主に倍率が高い美大に入るための教育をする場所となっています。

美術予備校ではなにを教わる?

美術予備校は、日本で唯一とも言える「絵を描く力を思いっきり鍛え抜いてくれる場」であり、ここで培った基礎力はアーティストやデザイナーとして活躍する時にも大いに力を発揮します。

ほとんどの美大予備校は、その予備校のHPに参考作品を載せていますので、そこからチェックしてみてください。


自分が描きたいような感じの作品が多いのか、色遣いはどんな感じなのか。


予備校によって参考作品の印象とかは全然違うので、自分が好きな感じかどうかはすぐに分かると思います。

美大予備校の教室内に作品が飾ってあるのを見てもいいかもしれません。

各コースで共通して行うのは絵画の基礎力を高めるデッサンですが、コースごとにデッサンする対象や、デッサンで何を求めるのかが異なってきます。それに加えて、色彩の表現、繊細なタッチ、立体物の作成など、それぞれの受験科9試験内容にあわせた講義が設定されています。

美大の予備校なだけあって、絵をかくことがメインになります。また受験対策なども行われます。

美術予備校の選び方

美術予備校にも様々あります。まずはどんな予備校があるのか把握するところから始めましょう。

アトリエには大きく分けて、大手と個人があります。基本的には規模の違いになりますが、これは指導方針や指導方法に大きく影響します。

美大受験に限りませんが、必ず体験授業を受けて下さい。その際、周囲を見舞わしてどのような指導が行われているかをしっかりと確認するようにしましょう。

まずはどのようなところがあるか把握し、それから気になったところの体験授業を受けて、自分が入校するところを絞り込みます。

オススメの美術予備校

では実際にどんなオススメ美術予備校があるか見ていきましょう。

■立川美術学院

当学院は毎年安定した合格状況を継続しております。

以下の通り、伝統と実績が強・合格力を確立させ、芸大・武蔵野美術大学・多摩美術大学へ毎年圧倒的な合格率と合格者数を挙げ続けています。 特に油絵科は今年芸大合格8名、私大は武蔵美42名(油+版)、多摩美37名(油+版)と群を抜 いています。

美大受験予備校としてはじめて学科の授業を導入した立美は、その確立された学科システムに定評があります。 伝統の朝学科は、朝8時からスタート。 これにより朝に強い人間に変身し、受験生活にリズム感をつけることから合格力を獲得していきます。

■横浜美術学院

私が現役合格できたのは、hamabiでの講評のお陰です。hamabiでは良い作品をあげつつ全員が講評されます。そこで的確なアドバイスをもらうことで自分にはないものを発見でき、良い仲間であり、ライバルができます。周りの人の講評を聞くことによって自分自身を高められることが現役合格に繋がったと思います。

受験を意識するようになってから、自分の課題の多さにものすごく焦りました。とにかく不安な要素を減らすため、自分の描き方を1つ1つ見直しました。好評で自分が見落としていた部分を的確に指摘してもらえたことで、絵を客観的な視点から見ることができました。

■御茶ノ水美術学院

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